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降水を伴う中規模気象擾乱の観測・解析・数値モデルに関する総合的研究

Research Project

Project/Area Number 04352016
Research Category

Grant-in-Aid for Co-operative Research (B)

Allocation TypeSingle-year Grants
Research Field 気象・海洋・陸水学
Research InstitutionThe University of Tokyo

Principal Investigator

浅井 冨雄  東京大学, 海洋研究所, 教授 (80025288)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 高橋 劭  九州大学, 理学部, 教授 (20197742)
光田 寧  京都大学, 防災研究所, 教授 (90027219)
武田 喬男  名古屋大学, 水圏科学研究所, 教授 (60022604)
松野 太郎  東京大学, 気侯システム研究センター, 教授 (40037172)
菊地 勝弘  北海道大学, 理学部, 教授 (80000793)
Project Period (FY) 1992
Project Status Completed (Fiscal Year 1992)
Budget Amount *help
¥1,800,000 (Direct Cost: ¥1,800,000)
Fiscal Year 1992: ¥1,800,000 (Direct Cost: ¥1,800,000)
Keywords中規模気象擾乱 / メソスケール / 観測 / 解析 / 数値モデル / ドップラーレーダー / リモートセンシング / 積雲対流
Research Abstract

本研究課的では、降水を伴う中規模気象擾乱の研究について、観測・解析・数値モデルのそれぞれの面から、現状と問題点さらに今後の課題について検討し、今後の方針をまとめた。これらは主に以下の3回の会議において行なわれた。
1.第1回全体会議:平成4年7月7日(参加者21名)
研究分担者は中規模気象擾乱に関する観測法・解析法・数値モデルのそれぞれの項目のグループにわかれて調査検討し研究課題を進めた。第1回目の会議では、それぞれの分担事項における現状のレビューと問題点の提示をし、それらについて討論を行なった。また今後の中規模気象擾羅の研究の方向づけができるように、それぞれのグループが有機的なつながりを持って研究課題を進めることになった。
2.第2回全体会議:平成5年1月26日(参加者20名)
この会議ではパネルディスカッションの形式をとり、提供された中規模気象擾乱及び雲物理学に関する話題について討論した。内容は、国内外のメソ気象観測の現状、京都大学防災研究所の観測設備計画、名古屋大学水圏科学研究所の全国共同利用化について、鉱山の縦坑における雲物理学実験、数値モデルの開発に関する調査・検討、メソモデルの現状と今後の現題、関東平野におけるメソ気象の総合的研究案、気象学と水文学の共同観測実験などであった。
3.第3回全体会議:平成5年2月5日(参加者9名)
この会議では第2回と同様にパネルディスカッションの形式をとり、前回出されなかった話題について討論した。内容は、北海道大学の観測体制、実用兵偏波レーダーの技術開発、寒地気象実験施設、MUレーダーのメソ気象観測への利用、レーダーデータの高圧縮アルゴリズム、メソモデルの現状と問題点などであった。
これら3回の全体会議により国内のメソ気象の研究の、観測・解析・数値モデルについての現状と問題点が明らかにされ、将来の研究の方向が検討され、それらがまとめられた。

Report

(1 results)
  • 1992 Annual Research Report

URL: 

Published: 1992-04-01   Modified: 2016-04-21  

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