Project/Area Number |
04352022
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Research Category |
Grant-in-Aid for Co-operative Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Fluid engineering
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Research Institution | Tohoku University |
Principal Investigator |
大宮司 久明 東北大学, 工学部, 教授 (70005239)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
吉澤 徴 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (60011649)
三宅 裕 大阪大学, 工学部, 教授 (50029005)
松本 洋一郎 東京大学, 工学部, 教授 (60111473)
小林 敏雄 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (50013206)
笠木 伸英 東京大学, 工学部, 教授 (80107531)
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Project Period (FY) |
1992
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1992)
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Budget Amount *help |
¥2,100,000 (Direct Cost: ¥2,100,000)
Fiscal Year 1992: ¥2,100,000 (Direct Cost: ¥2,100,000)
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Keywords | 数値流体力学 / 乱流モデル / 流れのシミュレーション |
Research Abstract |
この研究は会合を主にした調査研究で、当初4回の研究会を予定したが、研究経費の削減など諸般の事情により次の3回の研究会が開催された。 第1回平成4年9月26日東北大学流体科学研究所14名出席 第2回平成4年12月20日学士会館本館15名出席 第3回平成5年3月6日東京大学山上会館16名出席 なお第2回研究会は「第6回数値流体力学シンポジウム」の前日に、第3回研究会は「第8回生研NSTシンポジウム」の翌日に開催され、これらのシンポジウムにも大部分のメンバーが参加した。これらの研究会で取上げられた主なテーマは次のものである。 混相乱流、圧縮乱流、 都市ヒートアイランドのシミュレーション、非圧縮性流れのDNS、波状流路乱流、乱流散逸のモデリング 重点領域研究「乱流の数理モデル」が平成5〜7年度に実施される運びになり、その準備として研究組織の編成などが行われ、また次の研究項目について調査ならびに研究が進められた。 1.直接シミュレーションの数理 2.乱流素過程のモデリング 3.乱流の一点完結モデル 4.LESのSGSモデル 5.圧縮性乱流のモデル 6.混相乱流のモデル その成果の一部は上記のシンポジウムにおいて速報として公表された。
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