Project/Area Number |
04555132
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Research Category |
Grant-in-Aid for Developmental Scientific Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
交通工学・国土計画
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Research Institution | Chubu University |
Principal Investigator |
竹内 伝史 中部大学, 工学部, 教授 (70065283)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
三星 昭宏 近畿大学, 理工学部, 助教授 (40088414)
山中 英生 徳島大学, 工学部, 助教授 (20166755)
塚口 博司 立命館大学, 理工学部, 教授 (80127258)
小谷 通泰 神戸商船大学, 商船学部, 助教授 (00115817)
赤崎 弘平 大阪市立大学, 工学部, 助手 (20047385)
渡辺 千賀恵 九州東海大学, 工学部, 教授 (90029330)
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Project Period (FY) |
1992 – 1994
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1994)
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Budget Amount *help |
¥15,000,000 (Direct Cost: ¥15,000,000)
Fiscal Year 1994: ¥2,200,000 (Direct Cost: ¥2,200,000)
Fiscal Year 1993: ¥4,200,000 (Direct Cost: ¥4,200,000)
Fiscal Year 1992: ¥8,600,000 (Direct Cost: ¥8,600,000)
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Keywords | 住区内街路 / 住民意識調査 / 街路評価 / スプロール市街地 / 自動車抑制 / 中街路 / 都市計画 / 屋外生活環境 / 地区交通計画 / 街路運用 / 街路整備 / 住区計画 / 地域社会 / 住民意識 |
Research Abstract |
本年は、初年度に実施した、3地区の住民意識調査と一部の貨物実態調査を分析し、2年度以後実施の、各地区住区環境調査と関連づける分析が、各員分担して実施された。その後、各員の分析成果を、次の構成に従って報文化する作業が行なわれ、現在も進行中である。この報文集は、今春実施予定のケーススタディー(京都府4條 市を採り、諸条件調査と模型づくりは終了)の成果に合わせて、本年(1995年)末までに完成の予定である。同報告書は、完成後直ちに印刷,公表することにしている。 1.住区内街路の整備計画および事業の評価の考え方 1.1.住区内街路の諸課題(本研究の課題) 【竹内】 1.2.住区内街路論 【渡辺】 1.3.住区内街路の整備手法とその理念 【赤崎】 1.4.住区内街路整備事業と受益者負担論 【山中】 1.5.住区内街路の管理と近隣社会論 【高田+竹内or三星】 2.研究対象地区と調査の概要 2.1.研究対象地区の選定と市街地経緯の把握【赤崎】 2.2.交通特性の比較 【山中】 2.3.住民意識の比較 【竹内】 2.4.密集混合市街地における事業所活動 【小谷】 3.住民意識の視点からみた住区内街路の評価 3.1.街路環境の選好意識分析 【三星】 3.2.モビリティ評価の視点からの街路環境分析と街路設計【三星】 3.3.駐車管理に対する住民意識分析 【塚口】 3.4.全面道路と駐車・荷さばき施設に対する事業者意識分析【小谷】 3.5.住民の防災意識からみた道路網評価 【塚口】 3.6.街路評価意識の構造分析 【竹内】 4.中街路整備計画および事業の評価 4.1.中街路構想と整備計画論 【赤崎】 4.2.非計画的市街地の網特性分析 【塚口】 4.3.事業者意識から見た中街路の必要性 【小谷】 4.4.防災性の視点から見た中街路の必要量 【塚口】 4.5.住民意識評価モデルによる中街路計画の評価【山中】 4.6.隣接地区比較による中街路整備効果の把握【小場瀬】 4.7.市街地形成から見た中街路計画の評価 【山中】 4.8.中街路整備のための実現化手法の検討 【英比】 5.発展過程地区における住区内街路整備計画のケーススタディ 5.1.大都市圏内に残されたスプロール開発懸念地区の特徴 5.2.対象地区の概要 5.3.地権者ならひに賃貸者の意識分析 5.4.中街路網代替案の作成 5.5.事業化の検討
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