Project/Area Number |
05207114
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
坪内 良博 京都大学, 東南アジア研究センター (00027583)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
高谷 好一 滋賀県立大学, 入間文化学部, 教授 (90027582)
山影 進 東京大学, 大学院・国際社会科学専攻, 教授 (10115959)
西村 重夫 京都大学, 東南アジア研究センター, 助教授 (90132422)
原 洋之介 東京大学, 東洋文化研究所, 教授 (60012986)
荻野 和彦 愛媛大学, 農学部, 教授 (90026394)
海田 能宏 京都大学, 東南アジア研究センター, 教授 (00026452)
川勝 平太 早稲田大学, 政治経済学部, 教授 (70097252)
飯島 茂 桜美林大学, 国際学部, 教授 (00026478)
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Project Period (FY) |
1993 – 1997
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1997)
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Budget Amount *help |
¥132,000,000 (Direct Cost: ¥132,000,000)
Fiscal Year 1997: ¥3,000,000 (Direct Cost: ¥3,000,000)
Fiscal Year 1996: ¥37,000,000 (Direct Cost: ¥37,000,000)
Fiscal Year 1995: ¥30,400,000 (Direct Cost: ¥30,400,000)
Fiscal Year 1994: ¥30,000,000 (Direct Cost: ¥30,000,000)
Fiscal Year 1993: ¥31,600,000 (Direct Cost: ¥31,600,000)
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Keywords | 地域研究 / 東南アジア / 生態環境と地域研究 / 地域性の形成 / 発展の固有論理 / 外文明と内世界 / 東南アジアの地域連関 / 地域間研究 / 生態環境 / 地域形成 / 地域発展 / 地域連関 / 世界と地域の共存 / 地域システム / 地域と生態環境 / 世界単位 / 地域間関係 / 外文明 / 環境倫理 |
Research Abstract |
重点領域研究「総合的地域研究」をどのように取りまとめるかについて協議を重ねた結果、まず、総括班を中心に全体的な見通しができるような単行本を出版することにし、今年度中に原稿を完成し、京大出版会から仮題『総合的地域研究』として出版することにし、文部省出版助成を申請した。 『総合的地域研究』の内容は以下のとおりである。 序論 総合的地域研究を目指して 坪内良博 第1部 東南アジアをどう捉えるか-内世界と外文明の交又 ▽生態論理の世界-東南アジア海域世界論 古川久雄 ▽小農民の世界-東南アジア大陸世界論 海田能宏 ▽東南アジア的フロンティア 田中耕司 ▽経済発展の地域性 原洋之介 ▽都市の世界 加藤 剛 ▽文化の自画像形成 関本照夫 ▽東南アジア国家論 白石 隆 第2部 東南アジアをどう捉えるか-地域間比較の視点 ▽日本から 園田英弘 ▽中国世界から 濱下武志 ▽インド世界から 応地利明 ▽イスラーム世界から 小杉泰 ▽内陸アジアから 松原正毅 ▽アフリカ世界から 掛合誠 第3部 総合的地域研究とは何か-21世紀への挑戦 ▽地域研究の思想 立木成丈 ▽地域総合と地域研究 山影進 ▽地球規模の地域研究 高谷好一 ▽地球研究と未来 川勝平太 上に加えて、荻野班は『地球と生態環境』、坪内班は『東南アジアの地域性の形成』、原班は『発展の固有論理』、西村班は『外文明と内世界』、山影班は『東南アジア地域連関の構図』、高谷班は『地域間研究の試み』を出版すべくそれぞれに準備を進めた。高谷は既に文部省出版助成を申請した。
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