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終脳特異的膜表面認識分子テレンセファリンの神経回路形成における役割

Research Project

Project/Area Number 05277223
Research Category

Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas

Allocation TypeSingle-year Grants
Research InstitutionOsaka Bioscience Institute

Principal Investigator

森 憲作  財団法人 大阪バイオサイエンス研究所, 第3研究部, 研究副部長 (60008563)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 吉原 良浩  大阪医科大学, 医学部・医化学, 講師 (20220717)
Project Period (FY) 1993
Project Status Completed (Fiscal Year 1993)
Budget Amount *help
¥2,000,000 (Direct Cost: ¥2,000,000)
Fiscal Year 1993: ¥2,000,000 (Direct Cost: ¥2,000,000)
Keywords終脳 / ICAM / 接着分子 / 樹状突起 / イムノグロブリン様ドメイン
Research Abstract

精製ウサギ・テレンセファリンの部分アミノ酸配列より、PCR法を用いてテレンセファリンcDNAのフラグメントを得た。これをプローブとしてウサギ終脳のcDNAライブラリーから、テレンセファリンcDNAを単離した。さらに、ウサギ・テレンセファリンcDNAをプローブにしてマウス・テレンセファリンcDNAを単離した。テレンセファリンはI型膜蛋白質で、その細胞外領域は9つのイムノグロブリン様ドメインが直列に並んで構成されていた。また細胞内領域は比較的短く、約60アミノ酸からなっていた。
ホモロジー検索の結果、テレンセファリンの第1番目から第8番目の8つのIgドメインは、Intercellular adhesion molecules(ICAMs)‐1,‐2,‐3/RのIgドメインと最も高い相同性を有していることがわかった。したがって、テレンセファリンは神経系で最初にみつかったICAMファミリーの分子であるといえる。ノーザンブロット法によりテレンセファリンのtranscriptの発現時期を調べたところ、ウサギの胎児(E25)では発現がなかったが、生後10日目あたりで発現量が急激に増加し、この発現は成体においても維持されていた。またIn situ hybridization法で、テレンセファリンのmRNAの空間的発現パターンを調べた。テレンセファリンmRNAは、嗅球、嗅皮質、大脳新皮質、海馬、中隔核、線条体等の終脳に属する部位に選択的に発現していた。また、テレンセファリンどうしのhomophilicな結合はみられなかったことより、テレンセファリンはそのカウンターレセプタとheterophilicな結合をするものと推定された。以上の結果より、テレンセファリンはICAMファミリーに属する樹状突起性接着分子(Den CAM)で、生後の神経回路網の形成に重要な役割を果たしていると推測された。

Report

(1 results)
  • 1993 Annual Research Report
  • Research Products

    (1 results)

All Other

All Publications (1 results)

  • [Publications] Yoshihara,Y.: "An ICAM‐related neuronal glycoprotein,telencephalin,with brain segment‐specific expression" Neuron. 12, (印刷中). (1994)

    • Related Report
      1993 Annual Research Report

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Published: 1993-04-01   Modified: 2019-02-28  

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