Project/Area Number |
05352024
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Research Category |
Grant-in-Aid for Co-operative Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Aerospace engineering
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Research Institution | Institute of Space and Astronautical Science |
Principal Investigator |
長友 信人 宇宙科学研究所, 衛星応用工学研究系, 教授 (60013645)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
松岡 秀雄 東京大学, 先端科学技術研究センター, 講師 (10013666)
伊藤 精彦 北海道大学, 工学部, 教授 (30001176)
成尾 芳博 宇宙科学研究所, 衛星応用工学研究系, 助手 (70150050)
佐々木 進 宇宙科学研究所, 衛星応用工学研究系, 助教授 (00092221)
高野 忠 宇宙科学研究所, 宇宙探査工学研究系, 教授 (80179465)
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Project Period (FY) |
1993
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1993)
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Budget Amount *help |
¥1,600,000 (Direct Cost: ¥1,600,000)
Fiscal Year 1993: ¥1,600,000 (Direct Cost: ¥1,600,000)
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Keywords | SPS / 太陽発電衛星 / 宇宙発電 / マイクロ波送電 / マイクロ波受電 / 地球環境問題 / 大型宇宙構造物 / 新エネルギーシステム |
Research Abstract |
研究組織の中の総合シシステムの分担者が企画グループを組織し、以下の4つのフェーズで、研究分担者以外の参加者を呼びかけつつSPS(宇宙太陽発電システム)の研究の企画調査を実施した。 第1フェーズ(平成5年6月〜8月)では、企画グループが重点領域研究の基本的方針と研究の大枠を示し、それを受けて研究分担者は関係する研究者と共に研究提案を出した。第2フェーズ(9月、10月)では、再整理した研究の枠組みに基づいて、各研究分担者及び協力者は具体的な研究計画をまとめた。10月まてせに集った計画研究の提案は34項目、総研究者数は110名に達したので、重複した研究計画を整理するための分科会を開催することにした。11月4日に開催した第1回全体会議では、全提案内容の検討を行うと共に、公開のシンポジウムを開催し、各界の有識者に宇宙太陽エネルギー利用システムへの意見を述べていただき、高いレベルからの意見として重点領域研究の方針への反映をは図った。第3フェーズ(11、12月)では、分科会を頻繁に開催し、各計画研究の研究内容をを調整整理して重点領域研究の骨格を完成した。第4フェーズ(平成6年1月〜3月)では、平成6年1月26日に第2回全体会議を開催し、申請書素案を研究分担者、協力者全体で審議し、総合研究(B)の参加研究者の総意として、本年度に重点領域申請を行なうことを決定した。これを受け、企画グループは、計画研究参加予定者の協力を得て最終的な重点領域申請書を作成し、2月16日に文部省へ提出するとともに、関係者への配付を行った。 なお、これからの研究企画活動を円滑に進めるため、企画グループは5回にわたりSPSニュースを発行し、参加研究者間の情報の流通を図った。
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