発生・再生過程における網膜神経細胞の機能分化と層構築の生理学的・分子生物学的研究
Project/Area Number |
05354023
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Research Category |
Grant-in-Aid for Co-operative Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
神経・脳内生理学
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Research Institution | University of Tsukuba |
Principal Investigator |
斎藤 建彦 筑波大学, 生物科学系, 教授 (20081630)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
藤沢 肇 名古屋大学, 理学部, 教授 (60079689)
豊田 順一 聖マリアンナ医科大学, 生理学教室, 教授 (90081629)
江口 吾朗 岡崎国立共同研究機構, 基礎生物学研究所, 教授 (80022581)
徳永 史生 大阪大学, 理学部, 教授 (80025452)
福田 淳 大阪大学, 医学部, 教授 (90028598)
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Project Period (FY) |
1993
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1993)
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Budget Amount *help |
¥2,300,000 (Direct Cost: ¥2,300,000)
Fiscal Year 1993: ¥2,300,000 (Direct Cost: ¥2,300,000)
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Keywords | 発生 / 再生 / 網膜 / 神経回路 / 生理学 / 分子生物学 / 細胞分化 / 重点領域研究 |
Research Abstract |
本研究は"網膜の発生・再生過程における網膜神経細胞の機能分化と層構築の生理学的・分子生物学的研究"という課題のもとに将来の重点領域研究として申請することを念頭に置き計画されたものである。 平成5年8月に岡崎国立研究機構・生理学研究所において「網膜神経回路の機能分化と視神経再生の生理学的・分子生物学的研究」というテーマで研究会を企画した(代表者:斉藤建彦)。本研究会には生理学、発生生物学、生物物理学、形態学、工学、眼科学、心理学などの幅広い分野から90名を越える研究者の参加があり、3日間に渡り活発な討論が行われた。研究会中に第一回目の総合(B)班会議を開き、研究会の総括を行った結果、網膜・視神経の発生・再生の研究分野の早急な研究体制作りの必要を全班員が認識し、筑波大学の斉藤建彦を代表者として、平成7年度発足の重点領域研究を申請することを確認した。これを受けて、第二回目の班会議を平成6年12月に筑波大学生物科学系で行い、申請題名を「高次光感覚組織の再生機構と機能発現」とし、福田淳(大阪大学医学部・教授)、徳永史生(大阪大学理学部・教授)と斉藤建彦の3人が中心となって申請書の原案作りに着手することを確認した。 平成6年1月に第三回の班会議を筑波大学下田臨海実験センターで3日間行った。この間、上記3人の活発な意見交換と、班員からの書面による意見を参考にして申請書の原案を作成した。平成6年2月に大阪大学医学部で第四回目の総合(B)班会議を行い、最終的に「高次光感覚組織の再生機構と機能発現」という題名のもとに、平成7年度発足重点領域申請書を完成させ、文部省学術国際局研究助成課に提出した。
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Report
(1 results)
Research Products
(4 results)