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歴史テストのデータバンク化とテスト問題作成方略の開発研究

Research Project

Project/Area Number 05680218
Research Category

Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)

Allocation TypeSingle-year Grants
Research Field 教科教育
Research InstitutionHiroshima University

Principal Investigator

伊東 亮三  広島大学, 教育学部, 教授 (00030560)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 池野 範男  広島大学, 教育学部, 助教授 (10151309)
Project Period (FY) 1993
Project Status Completed (Fiscal Year 1993)
Budget Amount *help
¥2,100,000 (Direct Cost: ¥2,100,000)
Fiscal Year 1993: ¥2,100,000 (Direct Cost: ¥2,100,000)
Keywords歴史テスト / テスト問題 / テスト構成案
Research Abstract

本研究『歴史テストのデータバンク化とテスト問題作成方略の開発研究』は、歴史テスト研究という未開拓の分野に挑戦しようとするものであった。
そこで、まず中・高等学校の一般的な歴史テスト問題を収集し、その現状と問題点を明らかにする。ついで歴史テスト問題の作成方法とテスト構成案のモデルを開発する。その上で、中・高等学校の歴史テスト構成案を作り、実際にテストしてみるという試行実験を行うことにした。そのために、次の3部門を立て、実施した。
(1)歴史テスト問題のデータバンク化
歴史テスト問題を収集し、日本史領域と世界史領域に分け、内容項目ごとに分類し、学校段階、問題形式、評価内容、評価基準などの特徴を分析する。
(2)歴史テスト問題作成モデルの開発
われわれがテスト問題づくりの方法として開発した「テスト構成案」を、この方法にもとづいて作成されたテスト問題によって検討する。
(3)歴史テスト問題の開発と検討
「テスト構成案」にもとづいて歴史テスト問題を開発し、その問題を実施して、子どもたちの解答にもとづいて当該テスト問題を検討するとともに、子どもたちの解答方法を分析する。
これらの内、(1)と(3)は、研究そのものがいまだ試行的段階であったため、不十分なものであった。とりわけ、歴史テストのデータバンク化に関しては、膨大なテスト問題があり、それを整理するだけの時間的余裕がなかった。
しかし、中等学校における歴史テスト問題の現状と問題点、および、歴史テスト問題の作成方法モデル、そのモデルに従ったテスト問題づくりとその試行にもとづくテスト問題の試行実験に関しては、報告書にまとめた。

Report

(1 results)
  • 1993 Annual Research Report

URL: 

Published: 1993-04-01   Modified: 2016-04-21  

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