Research Abstract |
1.Ret脊髄半切Modelの作成 adult Sprague-Dawley retを用い、Nembutal麻酔下に脊髄を硬膜下に半切した。手術後1,3,7,14日目にether深麻酔下に4%paraformaldehydeを経心的に灌流することにより屠殺した。insitu fixationの後、脊髄を取り出し、2-3週間の後固定を追加し、10umの凍結切片を作成した。 2.Finkheimer method 手術後7-14日目では、半切部のcaudalに褐色の顆粒状のreaction productが存在し、degenerated axonと考えられた。 3.immunohistichemistry 手術後7日よりlesionにはlaminin陽性の幼若間葉系細胞とvimentinとGFAP陽性のastrocyteからなるglio-mesenchymal scar formationが形成されていた。albuminの脊髄内漏出は術後14日でも減弱していなかった。 4.autoradiographyによる局所血流量 Protease Nexin-1,hirudinによる治療実験は現在進行中である。
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