Project/Area Number |
06241107
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
足立 吟也 大阪大学, 工学部, 教授 (60029080)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
町田 憲一 大阪大学, 工学部, 助教授 (00157223)
小宮山 真 東京大学, 工学部, 教授 (50133096)
稲永 純二 九州大学, 有機化学基礎研究センター, 助教授 (50091244)
山瀬 利博 (山瀬 俊博) 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (80016576)
笛木 和雄 東京理科大学, 理工学部, 教授 (80010750)
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Project Period (FY) |
1994 – 1997
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1997)
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Budget Amount *help |
¥143,000,000 (Direct Cost: ¥143,000,000)
Fiscal Year 1997: ¥3,000,000 (Direct Cost: ¥3,000,000)
Fiscal Year 1996: ¥26,200,000 (Direct Cost: ¥26,200,000)
Fiscal Year 1995: ¥30,000,000 (Direct Cost: ¥30,000,000)
Fiscal Year 1994: ¥83,800,000 (Direct Cost: ¥83,800,000)
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Keywords | 希土類錯体 / 錯体合成 / 有機合成 / 触媒反応 / 人工制限酵素 / イムノアッセイ / 材料化プロセス / 高機能材料 / イノムアッセイ / 高可能材料 |
Research Abstract |
本年度は、希土類錯体の基礎物性を明らかにすると共にその合成方法を確立し、構造、反応性および物性を解明すること、希土類に固有な一連の特異性がなぜ発現するのかについて解明すること、および希土類錯体を前駆体とする新規な材料化プロセスに対しどのような希土類錯体が有効であるかについて体系化することを目的として、平成6年度から8年度にわたり行った研究成果についてその取りまとめを行った。その細目は以下の通りである。 1.希土類錯体の基礎物性の解析と新規錯体の創製 2.希土類錯体の反応特性の解明と合成化学への新展開 3.生体物質と希土類錯体のかかわりの解明 4.希土類錯体を前駆体とする新しい材料化プロセスの開発 なお、取りまとめに当たって、5月22日と23日の両日、千里ライフサイエンスセンター(大阪府豊中市)においてシンポジウムを開催した。また、成果を英文報告書"New Development of Studies on Rare Earth Complexes"として公表する(オリジナル論文数598報)と共に、10月16日に文部省で開催された最終ヒアリングにおいて、研究成果に関する評価を受けた。
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