Project/Area Number |
06353011
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Research Category |
Grant-in-Aid for Co-operative Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
高分子構造・物性(含繊維)
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Research Institution | Kyushu University |
Principal Investigator |
梶山 千里 九州大学, 工学部, 教授 (60037976)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
小間 篤 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (00010950)
相澤 益男 東京工業大学, 生命理工学部, 教授 (00016742)
松重 和美 京都大学, 工学部, 教授 (80091362)
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Project Period (FY) |
1994 – 1995
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1994)
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Budget Amount *help |
¥1,700,000 (Direct Cost: ¥1,700,000)
Fiscal Year 1994: ¥1,700,000 (Direct Cost: ¥1,700,000)
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Keywords | 素構造 / ヘテロ素構造 / 分子系超構造 / 自己組織化 / 分子操作 / 空間分布制御 / 生体分子系超構造 / 未踏機能 |
Research Abstract |
革新的材料の創成が先端技術の発展の鍵を握っているとの認識は、広く定着するようになった。これはひとえに、材料の基礎研究において発見された新しいシ-ズが革新的な技術へと花開き、一方、革新的材料の創出によって技術が飛躍的に進展するなどの成果が現れ始めたのからにほかならない。本総合研究は、「分子系超構造」という研究を新材料の基盤研究として重要な分野と位置付け、従来行われてきた個別的あるいは散発的な「分子系超構造」に関する研究成果を系統的に整理し、「分子系超構造」に関する知見を集積すると共に、将来に向けた研究指針の確立をはかることを目的として、次に列挙する会合を行った。 1.平成6年9月16、17日に福岡リ-セントホテルで分担者による講演会を開催した。各分担者は、従来の研究成果と平成7年発足の重点領域研究「分子系超構造」に対して研究計画を述べ、討議した。 2.平成7年1月23日に学士会別館で重点領域研究の総括班予定者の会合を行い、重点領域研究「分子系超構造」の運営法・日程・研究計画について討議した。 3.平成7年1月23二つに学士会別館で重点領域研究「分子系超構造」の計画班予定者による研究会を開催し、今後の研究方針を中心に討議を行った。 4.平成7年3月2日に文部省で平成7年発足の重点領域研究「分子系超構造」に対する公募研究の計画調書の審査を行った。
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Report
(1 results)
Research Products
(7 results)