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迅速生産における実体を介する製品モデリング

Research Project

Project/Area Number 06650129
Research Category

Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)

Allocation TypeSingle-year Grants
Research Field 機械工作・生産工学
Research InstitutionThe University of Tokyo

Principal Investigator

鈴木 宏正  東京大学, 工学部, 助教授 (40187761)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 木村 文彦  東京大学, 工学部, 教授 (60133104)
Project Period (FY) 1994
Project Status Completed (Fiscal Year 1994)
Budget Amount *help
¥2,000,000 (Direct Cost: ¥2,000,000)
Fiscal Year 1994: ¥2,000,000 (Direct Cost: ¥2,000,000)
Keywords迅速試作 / 形状モデリング / ユーザインタフェース / 3次元ディジタイザー
Research Abstract

設計環境では,試作品や既存の製品,標準部品などの実体を多様している.つまり,設計の最終成果物は図面や製品モデルなどの“情報"であるが,その情報を生成する過程で,試作された実体モデルや既存部品などの実体が利用されていることがわかる.本研究の目的は,そのような実体モデルから,計算機内の製品モデルへ直接フィードバックできるようなチャンネルを用意し,設計の場面でより積極的に実体モデルを利用できるようなツールを構築することである.本研究では,この考え方に基づき,下記の点について研究を行なった.
1.実体の3次元形状の入力方法
3次元位置センサーを利用して,部品の位置や形状データを入力する方法の開発.
2.実体モデルと製品モデルとのマッチング方法
1によって入力された形状データと,計算器内の製品モデルとのマッチングをとる方法の開発.
3.実体モデルによる製品モデル情報の修正および検索方法
マッチングされた製品モデルから,設計者の必要な情報を検索したり,またそれを修正したりする方法の開発.
具体的には,ワークステーションに3次元ディジタイザーを接続し,さらに,ワークステーション上に形状処理プログラムと3次元ディジタイザーのインタフェースを作成し,システムを試作し実験し,評価した.

Report

(1 results)
  • 1994 Annual Research Report

URL: 

Published: 1994-04-01   Modified: 2016-04-21  

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