Project/Area Number |
06770303
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Research Category |
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Public health/Health science
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Research Institution | Fujita Health University |
Principal Investigator |
長岡 芳 藤田保健衛生大学, 医学部公衆衛生学, 助手 (60217974)
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Project Period (FY) |
1994
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1994)
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Budget Amount *help |
¥900,000 (Direct Cost: ¥900,000)
Fiscal Year 1994: ¥900,000 (Direct Cost: ¥900,000)
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Keywords | ベリリウム / LTT / 補体 |
Research Abstract |
ベリリウム胸腔投与モルモットの生体影響に関する検討 [実験方法]250〜300g雄性モルモットを用い、10μg及び100μgのBeO(純度99.9%)を1mlの1%寒天懸濁液に混ぜ、それらをモルモットの右胸腔内に投与した。投与後6,8週間目に屠殺して、血液、血清検査並びにlymphocyte transformation test(LTT)を実施した。 [実験成績]BeO投与6週間目では、100μg投与群において対照群と比べ、補体C3の有意な低下が認められた。C4においては増加傾向を示しが、CH50では変化を認めなかった。また免疫グロブリン中Ig Gの有意な上昇が認められた。ALT,LDHにおいては増加傾向を認めたが他の血清検査では変化を認めなかった。 血液検査では白血球数の有意な増加を認めた。赤血球数、ヘモグロビン濃度には変化が認められなかった。 LTTにおけるSI値は100μg投与群で対照群より増加を認めたが、両者間には有意差はなかった。一方、10μg群では変化を認めなかった。 投与8週間目では、補体系並びに血液検査では変化は認めなかった。 血清検査ではALTで有意な上昇を認め、AST、LDHにおいては増加傾向を示した。 またLTTにおいては対照群と比べて変化を認めなかった。
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