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半自動データベース生成機能を有するMRI検査報告書作成システムの開発と評価

Research Project

Project/Area Number 06771661
Research Category

Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)

Allocation TypeSingle-year Grants
Research Field 病態科学系歯学(含放射線系歯学)
Research InstitutionOsaka University

Principal Investigator

西山 秀昌  大阪大学, 歯学部・附属病院, 助手 (60243250)

Project Period (FY) 1994
Project Status Completed (Fiscal Year 1994)
Budget Amount *help
¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
Fiscal Year 1994: ¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
Keywordsレポーティング・システム / MRI / データベース / 画像診断 / ハイパーカード / 異種ソフト間データ転送
Research Abstract

システム概要
1.機器構成:パーソナルコンピュータ(Power Macintosh)。画像入力装置(X線写真観察器+高解像度イメージスキャナ)。複写式レポート出力装置(ドットマトリックスプリンタ)。
2.ソフトウェア:検査報告書作成システム及び内部データベース(HyperCard)。外部データベース(Excel)。検査報告書作成システムと外部データベース間の自動データ転送プログラム(HyperTalkおよびAppleScript)。
上記システムを新たに作製し評価を行った。本システムの特徴:(1)所見・診断名入力に際しHyperCardで作製した用語データベースを参照し,マウスを使ったクリックで簡易入力可能とした。(2)ソフトウェア間のプログラマブルな通信機能を利用して,検査報告書に項目を記載する段階で,外部データベースへ自動的に転送することが可能となった。(3)MRIの検査報告書に各症例の特徴的なスライス画像を付加することが可能となった。(4)検査報告書を作成するときに外部データベースならびに内部データベースを検索・参照することが可能となった。
以上より本システムでは,簡易入力機能を有しデータ入力の効率化が図られ,データベースへのデータの転記作業の省力化を可能とし,報告書作成段階で常に最新のデータベースを参照することが可能となり,優れたシステムであることがわかった。今回,外部データベースにExcelを用いたが,AppleScript対応であれば,自動的にデータ転送が可能なため,今後機能の豊富なリレーショナルデータベースへの自動転送を行う予定である。また,本システムをネットワーク対応のシステムとし,デジタル画像を中心とした総合画像診断システムの一部に組み込みたいと考えている。

Report

(1 results)
  • 1994 Annual Research Report

URL: 

Published: 1994-04-01   Modified: 2016-04-21  

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