Project/Area Number |
07254201
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
山本 融 東京大学, 分子細胞生物学研究所, 助手 (10251480)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
堀越 正美 東京大学, 分子細胞生物学研究所, 助教授 (70242089)
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Project Period (FY) |
1995
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1995)
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Budget Amount *help |
¥2,500,000 (Direct Cost: ¥2,500,000)
Fiscal Year 1995: ¥2,500,000 (Direct Cost: ¥2,500,000)
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Keywords | TATAボックス結合因子 / TFIID / CCG1 / SW14 / 転写調節 / 細胞周期 / 転写因子 / two-bybrid法 |
Research Abstract |
TATAボックス結合因子TFIIDは、転写開始反応において重要な役割を演じるばかりでなく、様々な生命現象においてその特異的活性を発揮する因子である転写調節因子と相互作用することによって、転写調節反応に中心的な役割を持つことを報告者らは示してきた。本研究では細胞周期G1→S移行期に重要な機能を発揮するTFIIDサブユニットCCG1と相互作用する因子群を単離し、解析することを目的に以下の解析を進めた。 1)G1→S移行期に関与する進化上保存された領域に相互作用する因子群をコードするcDNAの単離 G1→S移行期に関与する進化上保存された領域に相互作用する因子群をコードするcDNAを蛋白質-蛋白質相互作用活性に基づいたtwo-hybrid法によって2種単離した。ひとつは細胞内シグナル情報伝達システムに関わる因子であり、現在その機能的役割を解析している。もうひとつは未知因子であったが、細胞内局在性や転写活性化能を解析した。 2)G1期の転写に重要なSWI4と相同性を有する領域に相互作用する因子群をコードするcDNAの単離 G1期の転写に重要なSWI4と相同性を有する領域に相互作用する因子群をコードするcDNAをtwo-hybrid法によって各種単離した。そのひとつは自己免疫疾患に関わる因子であり、しかもそれは核に存在していることが明らかにされている。現在、その因子とTFIIDとの関係、細胞周期との関係を解析している。
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Report
(1 results)
Research Products
(6 results)