Project/Area Number |
07255205
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Institution | Kobe University |
Principal Investigator |
藤原 美定 神戸大学, 医学部, 助教授 (70030848)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
近藤 隆 神戸大学, 医学部, 講師 (40143937)
松本 明 神戸大学, 医学部, 助教授 (80181759)
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Project Period (FY) |
1995
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1995)
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Budget Amount *help |
¥2,000,000 (Direct Cost: ¥2,000,000)
Fiscal Year 1995: ¥2,000,000 (Direct Cost: ¥2,000,000)
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Keywords | 色素性乾皮症 / D群色素性乾皮症(XPD)遺伝子 / D群色素性乾皮症(XPD)タンパク質 / DNAヘリカーゼ / 抗XPD抗体 / 変異 |
Research Abstract |
XPD群を相補するXPDcDNAは〜2.4kbで、760アミノ酸残基ペプチド(計算分子量78k, pI7.4; SDS-PAGE分子量〜80kD)をコードし、ヘリカーゼモチーフ(I, Ia, II, III, IV, V, VI)とDNA結合モチーフをもった。XPD-SV40細胞にCMV-promoter下に組み込んだXPDcDNAプラスミドのトランスフェクタントは正常に近いUV抵抗性を得た。XPD蛋白質はATP, Mg^<2+>-依存性の修復ヘリカーゼであり、またTATA配列をもつdhfr断片のRNA合成開始の複合体中にウエスタン分析でXPD蛋白質を検出した。XPD蛋白質C末のArg722〜Gly735を選び、ウサギ抗XPD抗体を作成した。ProteinA精製IgGのXPD抗体はヒト正常とHeLa細胞の細胞抽出液(CE)と核抽出液(NE)の中に80kD XPD蛋白質を認識した。日本人XPDの5株の核抽出液の10-20μg蛋白質をウエスタン分析すると、(i)3株では80kDがHeLaと同じ濃度で検出され、XPDcDNAを3分割したprimersを用いたXPDmRNAのRT-PCRでもすべての断片が期待どおり増幅された(ミスセンス変異)、(ii)1株では長い85kDが1/3量が検出された(スプライス異常または挿入変異の可能性)、(iii)1株のXPD細胞のNEでは抗体が認識する蛋白質が検出されなかった(ナンセンス変異)。
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Report
(1 results)
Research Products
(2 results)