Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
鈴木 昭憲 東京大学, 農学部, 教授 (90011907)
相薗 泰生 神戸大学, 農学部, 教授 (20089931)
桜井 勝 金沢大学, 理学部, 教授 (80143874)
久保 健雄 東京大学, 薬学部, 助教授 (10201469)
片岡 宏誌 東京大学, 農学部, 助教授 (60202008)
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Research Abstract |
1.重点課題と研究組織の確立 平成8年度から重点領域研究として「昆虫の変態・休眠の分子機構」を発足ために,わが国における研究動向,研究実績,研究組織,国際比較を全体会議を開いて検討した.その結果,研究課題としては環境-生体情報-情報伝達系の体系的な解明と自己認識機構の発育変動を中心とした形態形成と器官再生による変態理解を取り上げること,若手研究者の創意を最大限発揮する研究組織を組むこと,研究成果の評価を多面的に行い新規分野の開拓につなげること,を確認した. 2.研究推進の方策 専門分野の代表者により,研究方法の改良・開拓,対象昆虫種の選定・拡大,大型機器の共同利用,日常的な情報交換の円滑化などを検討し,各研究者の独自性をもとにした協力・共同研究を推進し,総体として活発な研究活動を保証する方策を作成した.
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