Project/Area Number |
07357007
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Research Category |
Grant-in-Aid for Co-operative Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Orthopaedic surgery
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Research Institution | Tokyo Medical and Dental University |
Principal Investigator |
野田 政樹 東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 教授 (50231725)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
竹市 雅俊 京都大学, 理学部, 教授 (00025454)
岸本 忠三 大阪大学, 医学部, 教授 (10093402)
井出 宏之 東北大学, 理学部, 教授 (70022704)
鍋島 陽一 国立精神神経センター, 遺伝子工学研究部, 部長 (60108024)
帯刀 益夫 東北大学, 加齢医学研究所, 教授 (10099971)
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Project Period (FY) |
1995
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1995)
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Budget Amount *help |
¥2,300,000 (Direct Cost: ¥2,300,000)
Fiscal Year 1995: ¥2,300,000 (Direct Cost: ¥2,300,000)
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Keywords | osteoblast / transcription / osteoclast / cvtokine / osteoporosis / differention |
Research Abstract |
総合(B)の班会議では、3つのテーマに渡り討議が行われた。 まず、第一項目の骨骨格系の形態形成のディスカッションでは、東北大学の帯刀先生から分化機能を保持した細胞株の樹立について報告がなされ、細胞分化の分子機構が述べられた。次に東北大学の井出宏之先生から成長因子による肢芽の形成調節機構について述べられ、位置情報の認知に関する分子的な背景が討議された。次に国立神経センターの鍋島先生より挿入変異により変異表現型の発現するマウスについて述べられ、加齢の分子機構について討議された。さらに京都大学の竹市先生より間葉系で発現するカドヘリンについて報告があり、細胞細胞間因子の分子機構が討議された。 第二のテーマでは、局所因子による細胞機能調節と細胞内シグナル伝達について討議が行われた。まず、東京大学浅島先生よりアクチビンによる形態形成と遺伝子の発現制御機構が述べられた。特に初期範囲における細胞分化シグナルについて討議がなされた。次に大阪大学の長田先生よりFasを介したアポトーシスについて報告があり、細胞肢のシグナル伝達機構について討議された。さらに組織間相互作用を介したHGFの機能について大阪大学の松本先生より報告があり、組織間の相互作用のシグナル分子としての役割について述べられた。また、東京大学の竹縄先生よりAsh/Grb-2の下流のシグナリングについて討議され、細胞内シグナル伝達機構の問題が討論された。次に北海道大学の上野先生よりBRAM-2の構造と機能を述べられ、骨形成因子の細胞内シグナル伝達機構が討議された。第三の最後のセションでは、細胞分化における遺伝子発現機構が討論された。まず、宮園先生によりTGF-betaスーパーファミリーの受容体とシグナル伝達機構について報告があり、極子因子によるシグナルから原子発現への過程が述べられた。次に京都大学野田先生により癌遺伝子と神経分化について増殖制御と分化制御の問題が討議された。さらに、京都大学影山先生によりHESによる分化制御が報告され、HLH型転写因子による制御が討論された。次に梅園先生により核内レセプターの機能と構造の解析について報告があり、ステロイド系因子による遺伝子発現制御について討論が行われた。次に大阪大学森井先生(北村先生代理)により骨細胞の分化と転写因子との関わりについてマウスM1による分化制御が述べられた。さらに、東京医科歯科大学金子先生(小山先生代理)により骨祖鬆症とHRTについて報告があり、ストロイトホルモンの臨床についてのディスカッションがなされた。 最後に東京工業大学の工藤先生により骨粗鬆症におけるOSF-2の役割が報告され、骨芽細胞における接着分子の機能について討議が行われた。 以上、骨粗鬆症の基礎に関する分子機構の最近の研究動向の調査について総合的な討論が行われた。
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Report
(1 results)
Research Products
(3 results)