共焦点レーザー顕微鏡とビデオ強化装置を用いた蝸牛の細胞分子生理学的研究
Project/Area Number |
07457394
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Research Category |
Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Otorhinolaryngology
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Research Institution | Tohoku University |
Principal Investigator |
池田 勝久 東北大学, 医学部, 講師 (70159614)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
須納瀬 弘 東北大学, 医学部・附属病院, 助手 (50261631)
大島 猛史 東北大学, 医学部・附属病院, 助手 (40241608)
鈴木 秀明 東北大学, 医学部・附属病院, 講師 (20187751)
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Project Period (FY) |
1995
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1995)
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Budget Amount *help |
¥6,100,000 (Direct Cost: ¥6,100,000)
Fiscal Year 1995: ¥6,100,000 (Direct Cost: ¥6,100,000)
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Keywords | 血管条 / 有毛細胞 / 細胞内Ca^<2+> / 共焦点レーザー顕微鏡 / RT-PCR法 / チャネル / 担体輸送 |
Research Abstract |
1)チャネル蛋白によるイオン輸送 摘出した外有毛細胞と血管条に細胞内Ca^<2+>色素を負荷し、脱分極刺激による電位変化または細胞内Ca^<2+>濃度変化を共焦点レーザーや蛍光顕微鏡を用いた顕微画像解析装置により測定し、Caチャネルやアゴニストの受容体の細胞レベルでの局在を解明した。 2)担体蛋白によるイオン輸送 摘出した外有毛細胞、血管条、前庭器の細胞に細胞内Ca^<2+>、Na^+、pH色素を負荷し細胞外のイオン組成を変えることによって種々の担体蛋白系(Naポンプ、Na-Ca交換輸送、Na-H交換輸送、C1-HCO_3交換輸送Na-K-C1共輸送)を活性化して、共焦点レーザーや蛍光顕微鏡を用いた顕微画像解析装置により測定した担体蛋白の局在とその生物学的な機能解析を行った。 3)イオン輸送の局在とmRNAの発現 イオン輸送をコードするcDNAをプローブとしてコルチ器と外側壁それぞれより採集したmRNAよりRT-PCR法法でイオン輸送蛋(Na-K-C1共輸送体)のmRNAを同定した。
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Report
(1 results)
Research Products
(6 results)