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¥1,200,000 (Direct Cost: ¥1,200,000)
Fiscal Year 1995: ¥1,200,000 (Direct Cost: ¥1,200,000)
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Research Abstract |
パーソナルコンピュータ用BASCI言語を用いて共分散構造分析モデル(重回帰分析,多変量回帰分析,パス解析,確認的因子分析,高次確認的因子分析)を解くプログラムを開発した.特徴はユーザがLISRELモデルに準拠する母数行列を用いて推定・制約・固定母数をSUBプロシ-ジャへ宣言する点,既存のプログラムよりも交差妥当性の検討が容易に行える点にある.実行に必要なコマンドはできる限り親しみやすい仕様とした.母数の推定には最小自乗法,一般化最小自乗法,最尤推定法を利用できる。主な出力は母数の(標準化)推定値,標準誤差,t値,適合度統計量(x自乗統計量,AIC,CAIC,ECVI,GFI,AGFI,RMR),全母数による誤差関数の一次微分,母数の分散共分散・相関係数行列,任意の2つの母数を等値とする帰無仮説を検定するためのt値である.また,平行測定・タウ等化測定・同族測定モデルを想定したときの信頼性係数を推定することもできる。
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