インドネシア語ウジュンパンダン方言の音声学的・言語学的研究
Project/Area Number |
07610518
|
Research Category |
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
言語学・音声学
|
Research Institution | Setsunan University |
Principal Investigator |
中嶋 鴻毅 摂南大学, 国際言語文化学部, 講師 (40089884)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
山口 真佐夫 摂南大学, 国際言語文化学部, 助教授 (00191239)
|
Project Period (FY) |
1995
|
Project Status |
Completed (Fiscal Year 1995)
|
Budget Amount *help |
¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,300,000)
Fiscal Year 1995: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,300,000)
|
Keywords | インドネシア語 / ウジュンパンダン方言 / 音声分析 / 言語分析 |
Research Abstract |
インドネシア語には標準語と多くの方言がある。東部インドネシア最大の都市ウジュンパンダンでは過去20年間に人口の増加(他地域からの流入)等、急速に変化している。このためウジュンパンダン方言はインドネシア諸語の影響をうは変容している。本研究は既に作成されているインドネシア語ウジュンパンダン方言の音声データ・ベースをもとに、母音に焦点をあて、ブギス語およびマッカサル語話者の発声した単語中の母語の音響分析を行ない、それらの音響的特徴を抽出し、両言語話者間の差を比較を行なった。また両言語話者の用いる基本語いについての調査より、音韻論、形態論、統語論の基本的な検討を行なった。
|
Report
(1 results)
Research Products
(2 results)