Project/Area Number |
07640221
|
Research Category |
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
解析学
|
Research Institution | Ehime University |
Principal Investigator |
北川 桂一郎 愛媛大学, 教育学部, 教授 (00025404)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
観音 幸雄 愛媛大学, 教育学部, 助教授 (00177776)
平田 浩一 愛媛大学, 教育学部, 教授 (80173235)
岡本 俊明 愛媛大学, 教育学部, 助教授 (50036414)
大森 博之 愛媛大学, 教育学部, 教授 (20036370)
|
Project Period (FY) |
1995
|
Project Status |
Completed (Fiscal Year 1995)
|
Budget Amount *help |
¥2,100,000 (Direct Cost: ¥2,100,000)
Fiscal Year 1995: ¥2,100,000 (Direct Cost: ¥2,100,000)
|
Keywords | 偏微分方程式 / 線形 / 初期値問題 / 適切性 |
Research Abstract |
線形偏微分方程式に対し、初期面をt=0とする非斉次初期値問題の適切性と、初期面をt=τ(0≦τ)とする斉次初期値問題の族の一様適切性との間の関係を、解の滑らかさを要請した場合に考察するという研究目的達成の為に、代表者、分担者が各々出張して研究連絡、資料収集に努めたほか、西浦、細野、栄、鈴木の諸氏を煩わして分担者観音が研究連絡及び資料収集に努め、三宅、宮武、溝畑、森岡、浅倉の諸氏においで願って代表者自身が研究連絡をし、更に、坂元、陳、南の各氏に専門知識の供与を願って、情報の収集に努めた。 此の活発な研究連絡により、当該目標の達成は出来なかったが、解の滑らかさを考慮した初期値問題に関して、8月のブルガリアでの国際学会、1月の松山での研究集会での口頭発表と言った2つの新しい知見を得ることが出来た。 これらについては論文発表に向かって整理中である。
|