Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
橋爪 道彦 岡山理科大学, 理学部, 教授 (50033890)
中岡 稔 岡山理科大学, 理学部, 教授 (70028075)
吉田 憲一 岡山理科大学, 理学部, 教授 (60028264)
春木 茂 岡山理科大学, 理学部, 教授 (60140480)
永田 雅宜 岡山理科大学, 理学部, 教授 (00025230)
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Budget Amount *help |
¥1,900,000 (Direct Cost: ¥1,900,000)
Fiscal Year 1995: ¥1,900,000 (Direct Cost: ¥1,900,000)
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Research Abstract |
研究代表者を中心に,学内における3名の研究分担者と8名の研究協力者が課題名の研究を行った結果,以下の述べる研究実績(学術論文12編)を得た. 1.村上は拡散項をもつ関数微分方程式を中心に研究し,解の安定性と周期解の存在に関する結果を得た.また,ある積分微分方程式の漸近挙動について,いくつかの結果を得た.さらに,ボルテラ差分方程式系に対し解の指数漸近安定性と一様漸近安定性に関して特性方程式の根の分布による特徴づけを行った.2.永田は,Aがnormal affine ringで,LがQ(A)の部分体であるとき,A∩Lの形で得られる環の特徴づけを行った.3.吉田は,可換環の単純拡大における平坦性の判定法の一つを与えた.さらに,その生成元の逆元を付け加えた拡大環との関係を調べた.4.兵藤は,飽和型直交配列から導かれる24-runの2^5型直交計画の分類と分解能Vの均衡型一部実施γ^m×5^n要因計画の分散分析に関する研究を行った.
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