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都市における人間の移動の数理的解析

Research Project

Project/Area Number 07750701
Research Category

Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)

Allocation TypeSingle-year Grants
Research Field Town planning/Architectural planning
Research InstitutionShowa Women's University

Principal Investigator

金尾 朗  昭和女子大学, 生活科学部・生活美学科, 講師 (80255900)

Project Period (FY) 1995
Project Status Completed (Fiscal Year 1995)
Budget Amount *help
¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
Fiscal Year 1995: ¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
Keywords都市空間 / 経路選択 / 移動 / シミュレーションモデル / 解析 / わかりやすさ
Research Abstract

本年度の成果の概要をまとめる。
1.従来の研究をまとめ、雑誌に投稿する。(日本建築学会計画系論文集)掲載は1996年1月号pp.189-198
2.データの収集。海外都市について調査旅行を行う。今年度は、モロッコ、ポルトガル、スペインの諸都市、及びパリ等について調べ、写真、地図等のデータを集めた。
3.データの整理、データベース化。2の項で集めたデータ等をデジタルデータ化し、分析等において利用可能なデータベースの形に整理する作業。現在進行中である。
4.プログラミング環境等の移行。1.の項の研究においては旧機種を用いた。移行は海外調査、機種の購入時期等のかねあいで1995年末まら実際の作業に入る。現在も進行中である。
5.シミュレーションモデルの作成。これに関しては4の項が進行中なので、幾種類かのタイプを構想中である。さらに、都市街区内での、人間の歩行を念頭に置いた移動モデルを検討中である。
1の項においては、従来のモデル、データ等の修正、補正を行った。今年度前半はこの作業が中心であった。2の項については、1995年度8月から9月にかけて海外の都市を調査しデータを収集した。データは、各都市の中心部周辺について踏査を行い、地図の収集、写真の撮影等を中心に行った。3の項目は前年度の調査及び今年度の調査資料をデータベース化する作業である。中心となるのは地図データをスキャニングする事であるが、第一段階としてビットマップの形で入力している。4の項目はDOS環境からMacOS環境への移行である。高次元の環境への移行であり、視覚的表現等において様々な長所を持つOSであるが、その取り扱いについて研究の方向とあわせて現在も進行中である。5に関しては、構想段階で、数種類のモデル化を検討中であるが、プログラミング段階にまでは至っていない。

Report

(1 results)
  • 1995 Annual Research Report
  • Research Products

    (1 results)

All Other

All Publications (1 results)

  • [Publications] 金尾朗: "東京の道路網における経路選択" 日本建築学会計画系論文集. 479. 189-198 (1996)

    • Related Report
      1995 Annual Research Report

URL: 

Published: 1995-04-01   Modified: 2016-04-21  

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