Project/Area Number |
07807121
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Research Category |
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Digestive surgery
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Research Institution | Tohoku University |
Principal Investigator |
赤石 隆 東北大学, 医学部・附属病院, 講師 (60191847)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
高野 亮 東北大学, 医学部・附属病院, 助手 (30271935)
片山 正文 東北大学, 医学部・附属病院, 助手 (00177411)
標葉 隆三郎 東北大学, 医学部, 講師 (20192106)
西平 哲郎 東北大学, 医学部, 助教授 (50101142)
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Project Period (FY) |
1995 – 1996
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1995)
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Budget Amount *help |
¥1,600,000 (Direct Cost: ¥1,600,000)
Fiscal Year 1995: ¥1,600,000 (Direct Cost: ¥1,600,000)
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Keywords | CSF / 自家骨髄移植 / サイトカイン |
Research Abstract |
近年のCSFの急速な臨床への場の普及により製品の扱いやすさ、普遍性の観点から自家骨髄移植の利点は失われた。サイトカインを投与した群と非投与患者の生存率は術後2年までは前者が有意に良好で術後3年以後次第に接近し有意差を認めなくなった。この解釈については術後の一時期の投与のみであったので長期間の癌抑制効果を期待できないと言えよう。この点では術後定期的なboostを試みるという展望が生まれた。 また本研究を進める過程で得られた成果であるオキザロ酢酸による細胞保存効果はその他の細胞で普遍的に認められるものであることが判明しつつあり、おそらくより発展的に研究が進められるであろう。
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