Project/Area Number |
08044024
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Research Category |
Grant-in-Aid for international Scientific Research
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | Joint Research |
Research Field |
社会学(含社会福祉関係)
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Research Institution | Tokyo Institute of Technology |
Principal Investigator |
橋爪 大三郎 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (10218399)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
史 麗華 天津社会科学院, 日本研究所, 副教授
張 健 天津社会科学院, 日本研究所, 所長
馬 黎明 天津社会科学院, 日本研究所, 副教授
万 新平 天津社会科学院, 副院長
王 輝 天津社会科学院, 院長
潘 允康 天津社会科学院, 社会学研究所, 教授
王 金林 天津社会科学院, 日本研究所, 教授
張 建 天津社会科学院, 日本研究所, 副教授
周 啓乾 天津社会科学院, 日本研究所, 教授
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Project Period (FY) |
1996 – 1998
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1998)
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Budget Amount *help |
¥9,000,000 (Direct Cost: ¥9,000,000)
Fiscal Year 1998: ¥1,700,000 (Direct Cost: ¥1,700,000)
Fiscal Year 1997: ¥3,200,000 (Direct Cost: ¥3,200,000)
Fiscal Year 1996: ¥4,100,000 (Direct Cost: ¥4,100,000)
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Keywords | 現代中国 / 日本文化 / 消費社会 / 対日イメージ |
Research Abstract |
三年にわたる研究の最終年度にあたり、これまでの研究成果をとりまとめる作業に重点を置いた。中国側で行なったサンプル調査のデータを、いくつかの方法で統計的に処理し、注目すベき要因の連関について考察した。日本側からは二度にわたって中国側に出向き、報告書の構成、内容について協議を行なった。執筆分担にしたがって、報告書の作成作業は順調に進捗しつつある。 一昨年以来の東南アジア金融危機により、消費動向が全般に冷え込み、日本に対する認知にも変化が現れている。また、国営企業改革が進み、失業問題が深刻になるなど、中国国内の消費者心理にも質的変化がみられ、階層分解も進みつつある。これらを調査結果のなかにどのように加味するかについて、中国側、日本側のあいだで意見を交換した。 これらを折り込みつつ、中国側の草稿の完成を待って、なるべく早い機会に最終報告書を完成させ、公表する予定である。
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Report
(3 results)
Research Products
(7 results)