テレ・マクロ/マイクロ操作加工システムにおける情報の予測強調提示に関する研究
Project/Area Number |
08234203
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
光石 衛 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (90183110)
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Project Period (FY) |
1996
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1996)
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Budget Amount *help |
¥2,300,000 (Direct Cost: ¥2,300,000)
Fiscal Year 1996: ¥2,300,000 (Direct Cost: ¥2,300,000)
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Keywords | テレ・オペレーション / 異世界作業 / マルチ・モーダル情報提示 / 情報変換 / 強調提示 / エージェント / 分散システム / マクロ・マイクロ作業 |
Research Abstract |
本研究では、本年度は、電子顕微鏡内で動作するマイクロ・マシニング・システムを例として情報の提示手法について研究した。また、複数の操作者が1台の機械を操作する場合のソフトウェア・システムの構築法についても研究した。 電子顕微鏡の真空チャンバ内に微細加工機械(MMM)を組み込み、これをコンピュータ・ネットワークに結合された実時間コントローラで制御して微細切削加工を行なう。電子顕微鏡からの視覚情報、および、多軸力情報-聴覚情報変換法に基づく聴覚情報を光ファイバを介して遠隔操作者に伝達する。遠隔の操作者は提示される視覚情報、聴覚情報、力覚情報、触覚情報を統合して微小世界での現象を認識しつつ力帰還可能なジョイスティックを用いて微小加工機械を動作させる。 加工によって発生する振動の大小によってジョイスティックの握り部に装着された偏心したおもりの回転を制御する。微細加工装置は真空チャンバー内で動作するためそのままでは切削音は聞こえない。そこで、力覚情報-聴覚情報変換によって聴覚情報を提示する。 複数の操作者が一台の機械を同時に操作するような際には一人の操作者が行なった操作を他のすべての操作者が認識している必要がある。そのため、各操作者毎に用意される複数のソフトウェア群が互いに接続し合い、相互に情報を伝送しなければならない。サーバ・エージェントを用いてこれを実現した。
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Report
(1 results)
Research Products
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