気象衛星GMS画像の処理とデータベース化体制の確立による長期間の熱収支の解明
Project/Area Number |
08241110
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Institution | Kochi University |
Principal Investigator |
菊地 時夫 高知大学, 理学部, 助教授 (70127926)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
風間 聡 筑波大学, 構造工学系, 講師 (50272018)
酒井 敏 京都大学, 総合人間学部, 助教授 (30144299)
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Project Period (FY) |
1996
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1996)
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Budget Amount *help |
¥1,400,000 (Direct Cost: ¥1,400,000)
Fiscal Year 1996: ¥1,400,000 (Direct Cost: ¥1,400,000)
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Keywords | 気象衛星ひまわり / S-VISSR / 幾何補正 / インターネット / データベース |
Research Abstract |
本研究においては、東京大学生産技術研究所において受信されている、GMS-5気象衛星(ひまわり)の高解像度データ(S-VISSR)を用いて、広範囲・高解像度で長期間の熱収支を解明することを目的としている。本年度の研究では、衛星の位置・姿勢情報をもとにした系統的幾何補正と座標変換を施したデータを毎時間の受信直後に作成し、インターネット(http://lips.is.kochi-u.ac.jp/sat/GAME/)で提供する体制を確立した。このデータはPGM画像データ形式をとっているため、ディスプレイに表示して内容を確認できるとともに、pbmplusなどのユ-ティリティによって簡単に領域の切り出しができる。本年は、その応用として日本付近の気象情報を表す画像を作成し、広く一般に利用開放しているが、1月に1万回以上の利用実績をあげている。
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Report
(1 results)
Research Products
(3 results)