Project/Area Number |
08246216
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Institution | Tokyo Institute of Technology |
Principal Investigator |
岡畑 恵雄 東京工業大学, 生命理工学部, 教授 (80038017)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
森 俊明 東京工業大学, 生命理工学部, 助手 (50262308)
江原 靖人 東京工業大学, 生命理工学部, 助手 (40251657)
佐藤 智典 東京工業大学, 生命理工学部, 助教授 (00162454)
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Project Period (FY) |
1996
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1996)
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Budget Amount *help |
¥2,200,000 (Direct Cost: ¥2,200,000)
Fiscal Year 1996: ¥2,200,000 (Direct Cost: ¥2,200,000)
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Keywords | 脂質修飾酵素 / 糖加水分解酵素 / ガラクトシダーゼ / 糖脂質 / 単分子膜 |
Research Abstract |
本研究は、脂質修飾酵素法を用いて種々の構造をもつオリゴ糖脂質を合成し、単分子膜を構築し、二次元平面組織表面でのオリゴ糖鎖のコンフォメーションとレクチンとの認識性についての相関を定量的に議論することを目的として行い、以下の成果を得た。 1)脂質修飾ガラクトシダーゼを作製し、有機溶媒-水二相系でガラクトースを頭部にもつジアルキル型糖脂質を合成することができた。本方法を用いれば、安価な単糖あるいは二糖類から加水分解の逆反応を利用して高収率で、立体選択的に糖脂質を合成できることが明らかになった。 2)酵素としてグルコシダーゼ、マンノシダーゼ、グルコサミダーゼを用いて本方法を実行することにより、グルコース、マンノース、グルコサミンなどの単糖を頭部にもつ脂質が合成できることが明らかになった。 3)合成した糖脂質は安定な単分子膜を作製できることが明らかになった。
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Report
(1 results)
Research Products
(4 results)