Project/Area Number |
08355018
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 企画調査 |
Research Field |
工業物理化学
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
藤嶋 昭 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (30078307)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
米山 宏 大阪大学, 工学部, 教授 (80029082)
相澤 益男 東京工業大学, 生命理工学部, 教授 (00016742)
谷口 功 熊本大学, 工学部, 教授 (90112391)
魚崎 浩平 北海道大学, 大学院理学系研究科, 教授 (20133697)
中戸 義禮 大阪大学, 基礎工学部, 教授 (70029502)
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Project Period (FY) |
1996
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1996)
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Budget Amount *help |
¥4,100,000 (Direct Cost: ¥4,100,000)
Fiscal Year 1996: ¥4,100,000 (Direct Cost: ¥4,100,000)
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Keywords | 機能界面 / 光機能界面 / 固体 / 液体界面 / 電極反応 |
Research Abstract |
本研究は、「重点領域研究」の研究領域を申請するための準備調査をおこなったもであり、固体・溶液界面の反応を対象とした基礎研究・応用研究が統一的に新展開しつつある現状を鑑み、"機能界面の構築と電極反応"に関する研究を重点領域研究として発展させるために研究調査を行った。 下記の研究目的がほぼ達成できた。 1.小研究グループによる検討 固体/液体界面の電極反応に対して、特に以下の3つのテーマに絞ってグループを組織し、調査研究した。 1)機能界面形成 2)センサー機能界面 3)光機能界面 さらに、これらの対象物にとらわれない統一的な研究手法となる 4)電極および表面分子種の溝造評価法 を検討するグループを設け、十分な研究討論を通して研究調査を行った。 2.共同調査のまとめ 1)から3)の研究調査を独立な柱とし、また4)の研究調査をその土台として、メノバ-全体からなる全体会議での討論を通じてそれらの調査結果報告を行い、総合的な見地から重点領域研究としての研究課題・実施方法を討論、検討した。 また、メンバー全員の研究の指針について発表、討論をし、研究調査体制の確立をほぼ達成した。
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