Project/Area Number |
08671423
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Digestive surgery
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Research Institution | Toyama Medical and Pharmaceutical University |
Principal Investigator |
斉藤 光和 富山医科薬科大学, 医学部, 助手 (30270945)
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Project Period (FY) |
1996
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1996)
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Budget Amount *help |
¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,300,000)
Fiscal Year 1996: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,300,000)
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Keywords | ヒト食道癌培養細胞 / ヌードマウス可移植性食道癌 / Matrilysin / 癌の浸潤転移 |
Research Abstract |
平成8年度 1)現在われわれが樹立、継代しているヒト食道癌培養細胞8株とヌードマウス可移植性食道癌10株を用い、Matrilysinの検出をnorthern blotにて試みた。 2)同一の材料を用いて、マトリゲル、トランスウエルを用いたinvasion assayを行った。浸潤率は高い方からSGF-7、8、3、11、9、12、4、5の順であった。 3)SCIDおよびヌードマウスに経静脈的、腹腔内、睾丸内にこの食道癌細胞株8株を移植してみたが、浸潤能を比較できるほどの浸潤、転移は起こさなかった。 4)患者より食道癌組織および転移巣の組織を採取し、新しい培養細胞株およびヌードマウス可移植性食道癌株を作製した。また、一部を凍結保存し今後の研究に備えた。 5)1)で得られた結果を2)および3)の結果と比較検討したが、明らかな相関は得られなかった。 6)現在その他のMMP、TIMP等と癌の浸潤転移に関して研究を継続中である。
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