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体育における学習意欲検査(小学校低学年用)の作成

Research Project

Project/Area Number 08680108
Research Category

Grant-in-Aid for Scientific Research (C)

Allocation TypeSingle-year Grants
Section一般
Research Field 体育学
Research InstitutionNagoya University

Principal Investigator

西田 保  名古屋大学, 総合保健体育科学センター, 助教授 (60126886)

Project Period (FY) 1996
Project Status Completed (Fiscal Year 1996)
Budget Amount *help
¥1,400,000 (Direct Cost: ¥1,400,000)
Fiscal Year 1996: ¥1,400,000 (Direct Cost: ¥1,400,000)
Keywords体育 / 学習意欲 / 測定 / 検査の作成 / 小学校低学年
Research Abstract

本研究の目的は、体育における学習意欲検査:小学校低学年用(AMPET-J)を作成することである。その過程は、すでに著者が開発した「体育における学習意欲検査(AMPET):小学校4年生から高校3年生までを測定対象」の作成手順を基盤にしている。
調査対象者は、小学校1年生から3年生までの男女計1,575名であった。質問項目は、AMPETの項目を小学校低学年の児童が理解できるように修正して作成した(56項目)。そして、項目分析や因子分析によって尺度を作成し、児童の自己評価などとの関連性を検討した。得られた主な結果は、以下の通りである。
1.AMPET-Jの因子分析の結果、学習ストラテジー、困難の克服、学習の規範的態度、運動の有能感、学習の価値、不安といった6因子が抽出され、これらの因子で下位尺度が構成された。AMPETでは、不安の因子は緊張性不安と失敗不安の2つにわかれていたが、AMPET-Jでは1つの因子にまとまって抽出された。これは、低学年児の不安が未分化であることを示唆している。
2.最終的に作成されたAMPET-Jの質問項目は、学習ストラテジー、困難の克服、学習の規範的態度、運動の有能感、学習の価値が各5項目、不安が10項目の計35項目であった。
3.検査の信頼性を示すα係数は、対象者全体では.560から.825の範囲にあり、ほぼ満足できる値であった。
4.AMPET-Jと自己評価(運動の興味、運動量、運動の楽しさ、運動能力)との間には、中程度の有意な相関関係が認められた。(.499〜.602)。
5.AMPET-Jと体育教師の学習評価との間には、低いが有意な相関関係が見出された(.127〜.264)。しかし、運動能力テストとの間には、有意な相関は認められなかった。
これらの結果から、小学校低学年用の体育における学習意欲検査の試作に成功したが、行動レベルでの妥当性において今後さらに検討する必要があると思われる。

Report

(1 results)
  • 1996 Annual Research Report

URL: 

Published: 1996-04-01   Modified: 2016-04-21  

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