Project/Area Number |
08680150
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
体育学
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Research Institution | Osaka University of Health and Sport Sciences |
Principal Investigator |
増原 光彦 大阪体育大学, 体育学部, 教授 (40067236)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
上 勝也 大阪体育大学, 体育学部, 助教授 (20204612)
梅林 薫 大阪体育大学, 体育学部, 助教授 (30148473)
滝瀬 定文 大阪体育大学, 体育学部, 教授 (30067251)
吉田 精二 大阪体育大学, 体育学部, 教授 (30079181)
岩田 勝 大阪体育大学, 体育学部, 教授 (30067219)
片山 吉穂 大阪体育大学, 体育学部, 教授 (90046871)
松村 新也 大阪体育大学, 体育学部, 教授 (20067242)
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Project Period (FY) |
1996
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1996)
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Budget Amount *help |
¥1,800,000 (Direct Cost: ¥1,800,000)
Fiscal Year 1996: ¥1,800,000 (Direct Cost: ¥1,800,000)
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Keywords | 糖代謝 / 脂質代謝 / 運動 / 高齢者 |
Research Abstract |
コレステロール値が正常値範囲以上の高いヒトを選択 2.上記被験者を次の3グループに分ける。 (1)いつも通りの生活を送るグループ(CG) (2)2日に1回、普通歩行約1時間を3カ月間強制的に実施するグループ(WG) (3)2日に1回、ジョギング(130/min)約30分を3カ月間強制的に実施するグループ(JG) 3.3グループの血糖値、総コレステロール値、そして体力および免疫機能、血液性状、血管性状などの生理機能的分析を行う。 4.3カ月の運動後において、血糖値、総コレステロール値、そして体力および免疫機能、血液性状、血管性状などの生理機能的分析を行う。 5.主な実験結果 (1)普通歩行約1時間で、平均5000から6000歩の歩行となった。 (2)普通歩行もジョギングも3カ月後に血糖値においてほぼ同じ傾向で低下する兆しがみられるが、正常範囲には戻らなかった。総コレステロール値においても同様な傾向であった。 (3)一定運動負荷時の心拍数は普通歩行・ジョギング開始前に比べて3カ月後において、顕著に低下し、心肺機能の改善が見られた。 (4)結局、歩行・ジョギング運動は心肺機能の改善は著しいものの、糖代謝・脂質代謝の改善傾向は見られるものの、心肺機能程の顕著な改善は見られなかった。
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