Project/Area Number |
08750435
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Research Category |
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
情報通信工学
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Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
戸田 裕之 大阪大学, 工学部, 助手 (00202200)
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Project Period (FY) |
1996
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1996)
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Budget Amount *help |
¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
Fiscal Year 1996: ¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
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Keywords | ソリトン / 光通信 / 非線形光学 / 波長分割多重光通信 / 分散補償ファイバ / 電界吸収型光変調器 |
Research Abstract |
1.MQW電界吸収型変調器と分散補償ファイバ(DCF)を用いたパルス光源のDCF分散量に対する出力光パルス幅と出力光パルスに含まれる非ソリトン成分の大きさの関係を数値シミュレーションで明らかにした。 2.本光源の波長依存性を測定し、パルス幅を最小にする分散値は各波長チャネルに応じて最適化する必要があることを明らかにした。 3.本光源を用いて1波長10Gbit/sのスライディング周波数制御ソリトン伝送実験を行い、距離16,000kmにわたって誤り率10^<-9>以下の伝送に成功した。光源のSN比が伝送距離に影響を与えることを理論および実験で明らかにした。 4.本光源を用いて1チャネルあたり10Gbit/sの2波長多重ソリトン伝送実験を行い、距離3,000kmにわたって誤り率10^<-9>以下の伝送に成功した。EDFA利得の波長依存性がスライディング周波数制御に影響を与えることを明らかにした。
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