Project/Area Number |
09044357
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Research Category |
Grant-in-Aid for international Scientific Research
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | Joint Research |
Research Field |
Human genetics
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Research Institution | National Research Institute for Child Health and Development |
Principal Investigator |
山田 正夫 国立小児病院, 小児医療研究センター先天異常研究部, 部長 (40124218)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
POTTER Nich University of Tennessee Medical Center, Assistant
BURKE James Duke University Medical Center, Division, Assistant
奥山 虎之 国立小児病院, 奇形研究室, 室長
宮下 俊之 国立小児病院, 遺伝染色体研究室, 室長 (60174182)
POTTER Nicho University of Tennessee Medical Center, Assistant
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Project Period (FY) |
1997 – 1998
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1998)
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Budget Amount *help |
¥3,800,000 (Direct Cost: ¥3,800,000)
Fiscal Year 1998: ¥1,800,000 (Direct Cost: ¥1,800,000)
Fiscal Year 1997: ¥2,000,000 (Direct Cost: ¥2,000,000)
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Keywords | トリプレットリピート伸長病 / ポリグルタミン / アポトーシス / 歯状核赤核淡蒼球ルイ体萎縮症 / DRPLA / ハンチントン舞踏病 / 遺伝病 / 神経変性疾患 / トリプレットリピート / プロモーター |
Research Abstract |
1. 臨床症状からハンチントン舞踏病と診断されていたが、HD遺伝子のCAGリピートの伸張を伴っていなかった米国の患者についてDNAを検査し、7家系11名でDRPLAと同定した。またユダヤ人で中間体リピートを検出した。これらの家系DNAについて、山田の研究室でハプ口タイプを解析し、起源などを明らかにした。 2. CAGリピート伸張病における神経細胞死の機構について、凝集体形成およびアポトーシスの関与が指摘されつつある。この方面の研究情報を交換し、それぞれの研究室の最新結果を交換するなどして、神経細胞死機構の研究を進めた。特に微小凝集体(あるいは凝集性)が重要な鍵であること、またCaspase-8の早期の関与を明らかにでき、この分野の迅速な発展に大きく貢献した。
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