Project/Area Number |
09253244
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Institution | 宮崎医科大学 |
Principal Investigator |
堀井 由博 宮崎医科大学, 医学部, 講師 (30264378)
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Project Period (FY) |
1997
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1997)
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Budget Amount *help |
¥3,300,000 (Direct Cost: ¥3,300,000)
Fiscal Year 1997: ¥3,300,000 (Direct Cost: ¥3,300,000)
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Keywords | ost癌遺伝子 / Dbiファミリー遺伝子 / Rhoファミリー / fibroblast growth factor receptor2 / FRAG1遺伝子 / gene fusion / fransforming活性 |
Research Abstract |
1.発現クローニングを用いてラットの骨肉腫細胞(ROS)からtransforming活性を有するcDNAsを単離してきた。 2.ost癌遺伝子は、Dblファミリー遺伝子に属する。DHドメインとPHドメインと呼ばれる2つの相同領域を共有している。 3.ost癌遺伝子は、Rhoファミリー低分子量G蛋白質の活性を制御している。 4.ヒトost遺伝子の単離とその構造の解析は、進行中である(一部の塩基配列は決定済み)。 5.fibroblast growth factor receptor2(FGFR2)の活性型も同じ細胞から単離した。そしてFGFR2がFRAG1遺伝子(新たに単離した)とのgene fusionの結果transforming活性を獲得していることを明らかにした。
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