Project/Area Number |
09470314
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Orthopaedic surgery
|
Research Institution | Shiga University of Medical Science |
Principal Investigator |
福田 眞輔 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (20028559)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
立石 博臣 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (20030893)
勝浦 章知 滋賀医科大学, 医学部, 講師 (60214342)
井上 康二 滋賀医科大学, 医学部, 助教授 (80213156)
柴田 大法 愛媛大学, 医学部, 教授 (00077645)
松井 宣夫 名古屋市立大学, 医学部, 教授 (40009569)
酒匂 崇 鹿児島大学, 医学部, 教授 (10041295)
|
Project Period (FY) |
1997 – 1998
|
Project Status |
Completed (Fiscal Year 1998)
|
Budget Amount *help |
¥5,100,000 (Direct Cost: ¥5,100,000)
Fiscal Year 1998: ¥2,000,000 (Direct Cost: ¥2,000,000)
Fiscal Year 1997: ¥3,100,000 (Direct Cost: ¥3,100,000)
|
Keywords | 血清反応陰性脊椎関節炎 / 強直性脊椎炎 / アンケート調査 / 疫学 / 有病率 / 罹患率 / Amor診断基準 / 血清反応陰性脊椎炎 / 日本AS研究会 |
Research Abstract |
1997年に日本AS研究会は我が国での血清反応陰性脊髄関節炎(SpA)の有病率、罹患率を求める目的で第2回全国規模アンケート調査を施行した。日本全国を9地区に分け、各地区調査監督者が地区内AS病院を訪れた全てのSpA患者である。集まった638人のSpA患者(男女比3/1)の内訳は強直性脊椎炎63.4%、乾癬性関節炎12.8%、反応性関節炎4.2%、分類不能SpA5.9%、炎症性腸疾患3.4%、掌蹠膿包症7.3%、SAPHO症候0.5%であった。我が国におけるSpA有病率は6/10万人・年と推定された。Amor診断基準、ESSG診断基準の日本人SpAにおける感受性はそれぞれ83.5%、85.7%であった。その結果、我が国のこの疾患の有病率、罹患率はそれぞれ白人の数十分の1,数百分の1と結論された。またAmor診断基準、ESSG診断基準の日本人SpAに対する有効性が証明された。
|
Report
(3 results)
Research Products
(1 results)