Project/Area Number |
09771726
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Research Category |
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
補綴理工系歯学
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Research Institution | Nihon University |
Principal Investigator |
瀧澤 朋章 日本大学, 歯学部, 助手 (40291710)
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Project Period (FY) |
1997 – 1998
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1998)
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Budget Amount *help |
¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
Fiscal Year 1998: ¥500,000 (Direct Cost: ¥500,000)
Fiscal Year 1997: ¥500,000 (Direct Cost: ¥500,000)
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Keywords | 総義歯 / 咬合力 / 顎顔面形態 / 無歯顎者 / 咬合力の方向 / 咬合高径 |
Research Abstract |
総義歯装着者の側貌顎顔面形態と咬合力の方向との関連性を解明する目的で、被検者9名(男性4名、女性5名)で側貌顎顔面形態を分析し、垂直方向クレンチング時の咬合力の方向を計測し、これらと顎顔面形態との関連性を検討した結果、以下の結論を得た。 1. 男性群と女性群について 男性群と女性群の側貌顎顔面形態では、角度計測項目および長さの割合は有意差を認めなかったが、距離計測項目は有意差を認めた。 咬合力の方向では、すべての指定範囲で結い差を認めなっかた。 2. 顎顔面形態の計測11項目と咬合力の方向との相関性 咬合力の方向θでは、100および50%MC共に、有意な負の相関がAr-Go-Me、SN-OPに認めた。咬合力の方向θ'では、100および50%MC共に有意な負の相関がAr-Go-Me、SN-MP、SN-OPおよびMP-OPに認めた。 以上のことから、総義歯装着者の咬合力の方向は、性差による影響は無く、側貌顎顔面形態に密接な関連性があり、総義歯調製時において適切な咬合平面および咬合高径の設定は、極めて重要であることが示唆された。
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Report
(2 results)
Research Products
(1 results)