植物形態と成長パターン形成に関わるメリステム構築の分子機構解析研究の企画調査
Project/Area Number |
09894025
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 企画調査 |
Research Field |
植物生理
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
岡田 清孝 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (50101093)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
柴岡 弘郎 大阪大学, 名誉教授 (60087054)
福田 裕穂 東京大学, 理学部, 教授 (10165293)
西谷 和彦 東北大学, 大学院・理学研究科, 教授 (60164555)
杉山 達夫 名古屋大学, 大学院・農学研究科, 教授 (50023453)
駒嶺 穆 日本女子大学, 理学部, 教授 (90011494)
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Project Period (FY) |
1997
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1997)
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Budget Amount *help |
¥2,800,000 (Direct Cost: ¥2,800,000)
Fiscal Year 1997: ¥2,800,000 (Direct Cost: ¥2,800,000)
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Keywords | 植物多細胞システム / 遺伝子制御ネットワーク / 植物器官分化 / 研究情報ネットワーク / モデル植物 / 公開シンポジウム / 電子メール / ホームページ |
Research Abstract |
本研究では、平成10年度から発足する文部省科学研究費補助金特定領域研究「植物における多細胞システム構築の分子機構」を順調に開始させるために、これまでの研究戦略に対する批判と新たな研究組織の整備構築について専門家集団による調査と検討をおこない、シンポジウムを開いてこの領域研究に対する研究者の理解と関心を高める努力をおこなった。これらの検討においては、我が国で軌道に乗りつつある遺伝子制御ネットワーク研究の萌芽を育て、国際的に十分な評価を得る研究を確立するとともに若手生物学研究者の参入による研究の広がりを支えること、さらに、計画研究班員の絶えざる相互活性化と批判を促すことを重視した。 具体的には、(1)1997年9月8-9日に第1回の研究会を開き、昨年度の特定領域研究申請の際の計画研究内容および予定班員について妥当性を調査し、その結果について検討した。(2)1998年2月14日に第2回の研究会を開き、計画研究班と公募研究班の研究内容について検討した。また、(3)1998年3月12日の審査小委員会において上記の特定領域研究の計画研究および公募研究計画について審査した。さらに、(4)1998年3月27-28日の2日間特定領域研究の計画研究班員による公開シンポジウム「植物の多細胞体制を支える遺伝子の働き」を開催した。このシンポジウムでは、特定領域研究において解明する研究について「夢」を語ってもらった。多くの若い研究者や大学院生、高等学校の生物学教師などが参加され、この分野について広い理解と関心を持っていただくことができた。 本研究の成果を基礎として、上記の特定領域研究を順調に開始する準備を整えた。
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Report
(1 results)
Research Products
(8 results)