ポリマーブレンド傾斜構造の自己組織化と表面積巨大化の研究
Project/Area Number |
10123204
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Institution | Yamagata University |
Principal Investigator |
折原 勝男 山形大学, 工学部, 助教授 (90007021)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
皆川 雅朋 山形大学, 工学部, 助教授 (60007193)
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Project Period (FY) |
1998
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1998)
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Budget Amount *help |
¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,300,000)
Fiscal Year 1998: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,300,000)
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Keywords | 傾斜構造 / ポリマーブレンド / 自己組織化 / 巨大表面積 / フルスケール相分離 |
Research Abstract |
ポリマーブレンドの相分離現象について、十数年前に申請代表者が初めて見出したフルスケール相分離、すなわち組成比が膜厚や繊維半径方向にステップ型とが傾斜型に変化する新しい相分離構造を考える。これと従来の海島型のミクロ分散型の相分離を含めて、3種の基本構造を希望に応じて自己組織化することを試みた。この結果、キャスト法と加熱溶融法の双方の場合について実証できた。 さらに上の3つの基本構造のうち、傾斜構造の膜や繊維について、表面の成分を溶解することによって、超活性化が期待できる巨大な表面積の材料を簡単に製造できることを示した。
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Report
(1 results)
Research Products
(8 results)