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堆積盆地と地震断層の位置関係が地震動強さに及ぼす影響

Research Project

Project/Area Number 10128213
Research Category

Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)

Allocation TypeSingle-year Grants
Research InstitutionTokyo Institute of Technology

Principal Investigator

年縄 巧  東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 助教授 (00188749)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 山中 浩明  東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 助教授 (00212291)
Project Period (FY) 1998
Project Status Completed (Fiscal Year 1998)
Budget Amount *help
¥4,000,000 (Direct Cost: ¥4,000,000)
Fiscal Year 1998: ¥4,000,000 (Direct Cost: ¥4,000,000)
Keywords堆積盆地 / 地震断層 / 地震観測 / 微動観測 / 卓越周期 / 数値解析 / 地震被害 / 入射角
Research Abstract

甲府盆地において過去に生じた地震被害の分布の要因を解明するために,今年度に新たに購入した地震計を盆地内に設置し,他機関の地震計も含めて合計9地点で地震観測を行った.今年度は,98年5月3日の伊豆半島東方沖の地震(M=5.7)の地震をはじめ,いくつかの地震を観測した,地震観測の結果,盆地内では盆地端部と比較して地震動強さが大きいこと,地震波が鉛直下方から入射してくるような地震では,盆地内部での地震動強さに有意な差が見られないこと,伊豆の地震のように震源が浅く南方から伝播してくるような地震は,盆地南部が北部と比較して地震動強さが大きいことがわかった.盆地の深部地下構造を把握するために,今年度に新たに購入した長周期微動計を用いて微動観測をした.微動観測から地盤の共振周期を推定したところ,推定共振周期は盆地北部で短く盆地南部で長くなり,特に盆地南西部で最も長くなる傾向があることがわかった.これは堆積層が盆地北部で薄く,盆地南部で厚くなることを示している.
ここで推定した地盤構造を基に,甲府盆地を数値モデル化し,2次元有限要素法を用いて数値解析を行った.その結果,鉛直入射の場合には盆地内の応答は地域による変化がほとんどなかったのに対し,南方からの斜め入射では盆地北部と比較して盆地南部の応答が大きいことがわかった.数値解析の結果は,地震観測結果の傾向と対応している.また,1923年関東地震の際に盆地南部の集落の木造家屋の全壊率が高かったという事実とも調和的である.

Report

(1 results)
  • 1998 Annual Research Report
  • Research Products

    (2 results)

All Other

All Publications (2 results)

  • [Publications] 年縄巧,小池一之,山口亮,山中浩明 栗田勝実: "1923年関東地震の際甲府盆地において生じた被害分布に与える地下構造の影響" 第3回都市直下地震災害総合シンポジウム. 149-152 (1998)

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      1998 Annual Research Report
  • [Publications] 年縄巧,山崎宏晃: "地震観測・常時微動観測に基づくローム台地と沖積低地の地盤震動持性の比較" 土木学会論文集. No.612/I-46. 265-274 (1999)

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      1998 Annual Research Report

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Published: 1998-04-01   Modified: 2016-04-21  

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