• Search Research Projects
  • Search Researchers
  • How to Use
  1. Back to previous page

流域荒廃前後の汚濁負荷流出特性の変化について

Research Project

Project/Area Number 10760140
Research Category

Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)

Allocation TypeSingle-year Grants
Research Field Irrigation, drainage and rural engineering/Rural planning
Research InstitutionMie University

Principal Investigator

伊藤 良栄  三重大学, 生物資源学部, 助手 (30232490)

Project Period (FY) 1998 – 1999
Project Status Completed (Fiscal Year 1999)
Budget Amount *help
¥2,100,000 (Direct Cost: ¥2,100,000)
Fiscal Year 1999: ¥500,000 (Direct Cost: ¥500,000)
Fiscal Year 1998: ¥1,600,000 (Direct Cost: ¥1,600,000)
Keywords汚濁負荷流出 / 水文気象データ / データベース / WWW / SS / ボックスモデル
Research Abstract

貯水池あるいは流域内の水質変化の検証および将来予測するには通常数値計算モデルが用いられる計算に際し、入力値として各種水文・気象データが必要となる.本研究のフィールドである安濃ダム流域では、従来よりダム管理所における実測データおよび津気象台の観測データを用いてきた.これら貴重なデータを広く多数の研究者が利用可能とするため、水文気象データのデータベース化を試みた.
データベース公開にあたり、手軽に利用できるようにWWWでブラウザからアクセスする形式を採用した.本年度購入したコンピュータにPC-UNIX(FreeBSD)をインストールし、サーバとした。このサーバにデータベース(PostgreSQL)、httpサーバ(Apache)、PHP等のソフトウェアをインストールすることにより、ブラウザ経由で水文気象データにアクセス可能なデータベースシステムを構築した.
気象庁発行の気象月報CDから日単位の気象データを取り出し、データベースへ自動登録できるようにした.観測点と期間を指定することにより、指定されたデータを取得できる.
ダム管理所のデータには欠側値が含まれることから、その一覧も表示できるようにした.また、通常水質モデルの計算は日単位で行われるので、時間データから日データを自動作成するようにした.

Report

(2 results)
  • 1999 Annual Research Report
  • 1998 Annual Research Report

URL: 

Published: 1998-04-01   Modified: 2016-04-21  

Information User Guide FAQ News Terms of Use Attribution of KAKENHI

Powered by NII kakenhi