副腎皮質刺激ホルモン受容体遺伝子の組織特異的転写調節機構の解明
Project/Area Number |
10770553
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Research Category |
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Endocrinology
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Research Institution | Hokkaido University |
Principal Investigator |
清水 力 北海道大学, 医学部・附属病院, 助手 (00292029)
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Project Period (FY) |
1998 – 1999
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1999)
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Budget Amount *help |
¥1,900,000 (Direct Cost: ¥1,900,000)
Fiscal Year 1999: ¥800,000 (Direct Cost: ¥800,000)
Fiscal Year 1998: ¥1,100,000 (Direct Cost: ¥1,100,000)
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Keywords | 副腎皮質 / ホルモン受容体 / 転写調節機構 / 副腎皮質刺激ホルモン / 転写因子 / 遺伝子 / 組織特異性 |
Research Abstract |
1.副腎特異的エンハンサー領域の決定 pGV-lucにβアクチンプロモーターを組み込んだヘクター(βApGV-luc)に5上流ゲノムDNAを3側より順次欠質させた変異DNAや中間配列を欠質させたDNA断片を結合させ、Y-1細胞に遺伝子導入しルシフェラーゼ活性を測定することによりエンハンサー領域を決定した。副腎やY-1細胞より精製した核抽出物を用いて、エンハンサー活性を持つ領域に対してDNaselフットプリント法やゲルシフト解析、位置指定変異導入法により確定した。 2.副腎特異的転写因子のクローニング 決定した塩基配列をプローブとして副腎mRNAより作製した発現cDNAライブラリーをスクリーニングすることにより副腎特異的転写因子をクローニングした。
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Report
(2 results)
Research Products
(4 results)