Project/Area Number |
10878030
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Research Category |
Grant-in-Aid for Exploratory Research
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Educational technology
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Research Institution | Waseda University |
Principal Investigator |
野嶋 栄一郎 早稲田大学, 人間科学部, 教授 (20000086)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
浅田 匡 神戸大学, 発達科学部・人間科学研究センター, 助教授 (00184143)
佐古 順彦 早稲田大学, 人間科学部, 教授 (10000069)
梶田 叡一 京都大学, 高等教育システム開発センター, 教授 (70000065)
平田 乃美 早稲田大学, 人間科学部, 助手 (20308224)
菊地 栄治 国立教育研究所, 教育経営研究部, 研究員 (10211872)
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Project Period (FY) |
1998 – 1999
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1999)
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Budget Amount *help |
¥2,100,000 (Direct Cost: ¥2,100,000)
Fiscal Year 1999: ¥800,000 (Direct Cost: ¥800,000)
Fiscal Year 1998: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,300,000)
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Keywords | アカウンタビリティー / 総合選択制 / 伊奈学園総合高等学校 / ハウス制 / キャンパスプラン / キャリア・ガイダンス / 認知地図 / 教育環境 / 学校内学校 / 距離誤差 / 角度誤差 |
Research Abstract |
埼玉県立伊奈学園総合高校の評価にかかわる研究は、我々の手により、文部省科学研究費の助成により既に一度なされている(平成4〜5年度総合研究(A)「伊奈学園総合高等学校をモデルとした総合選択制の有効性に関する実証的研究」、代表者:佐古順彦)。今回の調査研究は前回の補足的研究であると同時に、従来の質問紙的研究から脱却した調査手法の開発を含め、更なる新しい学校モデルのアカウンタビリティー研究を一歩押し進めたわけである。昨年は、ハウス制という制度が登校している生徒達にどの程度定着しているか認知地図的手法によって、自己のハウスの位置、他のハウスの位置の認知の相対的関係を明らかにした。 更に今年度は教師側のコミュニケーションの様態を基軸に伊奈学園固有のシステムが教師集団にどのような結果を残しているか、人類学的手法からの長期的観察から考察した。また一方で、人間形成の観点から力を入れているキャリアガイダンスのシステムの評価を、これは伝統的調査技法を用いて行なった。
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