Project/Area Number |
10895016
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 企画調査 |
Research Field |
Inorganic materials/Physical properties
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Research Institution | Okayama University |
Principal Investigator |
尾坂 明義 岡山大学, 工学部, 教授 (20033409)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
黒田 一幸 早稲田大学, 理工学部, 教授 (90130872)
小久保 正 京都大学, 工学研究科, 教授 (30027049)
河本 邦仁 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (30133094)
山下 仁大 東京医科歯科大学, 医用器材研究所, 教授 (70174670)
遠藤 忠 東北大学, 工学研究科, 教授 (30176797)
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Project Period (FY) |
1998
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1998)
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Budget Amount *help |
¥3,100,000 (Direct Cost: ¥3,100,000)
Fiscal Year 1998: ¥3,100,000 (Direct Cost: ¥3,100,000)
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Keywords | バイオミメティック / 微細構造モデル / テンプレート / 合成プロセス / 自己組織膜 / ソフトケミカル / セラミックス |
Research Abstract |
生体構造を模倣した(バイオミメティック・あるいはバイオインスパイアード)組織を有する各種のセラミックス材料の合成・構築を目指し,下記の4項目について,緊急を要するもの,発展性に富むもの,材料創製・新機能の発現の可能性の高いもの等の観点にしぼって,17名の班員による組織的な事前調査と研究企画を進め,各研究班および班長と事務局からなる総括班の会議・成果発表会を開催した。その結果を調査報告書に編集し,各位の閲覧に供することとした。 1. 生体組織の微細構造のモデル化と解析に関する研究企画調査 2. 生体模倣微細構造体の設計と合成に関する研究企画調査 3. 生体模倣テンプレートを用いた微細構造制御に関する研究企画調査 4. 生体模倣構造体の新しい合成プロセスとその展開に関する研究企画調査 調査により先の基準に照らし多くの有望なアイデアや検討の試みが提案された。それら成果にづいて,総括班会議で検討し,機能材料としてのセラミックスのバイオミメティック創製に関する有機的・系統的な検討遂行を目的として,平成11年度発足特定領域研究(B) 「バイオミメティックミネラリゼーションによる機能材料の創製」の申請に至った。
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