Project/Area Number |
11164235
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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Allocation Type | Single-year Grants |
Review Section |
Humanities and Social Sciences
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
徳永 宗雄 京都大学, 文学研究科, 教授 (70143998)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
高嶋 淳 (高島 淳) 東京外国語大学, アジアアフリカ言語文化研究所, 教授 (40202147)
村上 征勝 統計数理研究所, 領域統計研究系, 教授 (00000216)
安永 尚志 国文学研究資料館, 研究情報部, 教授 (20017411)
及川 昭文 総合研究大学院大学, 教育研究情報資料センター, 教授 (30091888)
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Project Period (FY) |
1999 – 2002
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2002)
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Budget Amount *help |
¥5,500,000 (Direct Cost: ¥5,500,000)
Fiscal Year 2002: ¥1,700,000 (Direct Cost: ¥1,700,000)
Fiscal Year 2001: ¥1,600,000 (Direct Cost: ¥1,600,000)
Fiscal Year 2000: ¥1,100,000 (Direct Cost: ¥1,100,000)
Fiscal Year 1999: ¥1,100,000 (Direct Cost: ¥1,100,000)
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Keywords | インド学 / サンスクリット文献 / 電子テキスト / XML / 情報処理 / サンスクリット文学 / サンスクリット叙事詩のポータブル化 / マハーバーラタ / サンスクリット電子テキスト / シャクンタラーのデジタル化 |
Research Abstract |
(1)古典学において情報処理技術を用いることによって、どのような可能性が開けるかを検討するために、「古典学における情報技術の利用」研究会を、この分野に関する深い知見を有する研究者二人が在籍する山口県立大学において開催し、用例を含むデータベースの構築によって翻訳資料から原点を再構築する可能性、Webを用いてテキスト肯定を行う技法、XMLを用いたデータベースの構築法などの問題に関して、広く知見を交換した。 (2)「古典学再構築」のclassics.jpのドメインのもとに、メーリングリストを提供するなど、研究者間の情報ネットワーク構築支援活動を行った。 (3)500万画素デジタルカメラによる碑文や写本の撮影などによって、電子画像が従来の写真に変わって古典学資料として用いるのに有効であることの検証を行った。 (4)古典学研究への電子テキストの応用を促進するため、『リグヴェーダ』に関係する以下の文献をコンピュータに入力した。 (a)Durga's Commentary on the Nirukta, Chaps.1,7. (b)ArSAnukramaNI (c)SkandasvAmin-Mahezvara's Commentary on Nirukta, Chap.7. (d)SamavidhAnabrAhmaNa, Chaps.1-3. (e)SaDguruziSya's VedArthadIpikA (f)Vajasaneyi-SaMhitAAnukramaNI, Introduction
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Report
(4 results)
Research Products
(8 results)