古典学の再構築・調整班研究B02「伝承と受容(日本)」
Project/Area Number |
11164242
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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Allocation Type | Single-year Grants |
Review Section |
Humanities and Social Sciences
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
木田 章義 京都大学, 文学研究科, 教授 (30131486)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
米井 力也 大阪外国語大学, 外国語学部, 助教授 (50178373)
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Project Period (FY) |
1999 – 2002
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2002)
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Budget Amount *help |
¥4,000,000 (Direct Cost: ¥4,000,000)
Fiscal Year 2002: ¥1,100,000 (Direct Cost: ¥1,100,000)
Fiscal Year 2001: ¥1,100,000 (Direct Cost: ¥1,100,000)
Fiscal Year 2000: ¥900,000 (Direct Cost: ¥900,000)
Fiscal Year 1999: ¥900,000 (Direct Cost: ¥900,000)
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Keywords | キリシタン文化 / 禅文化 / 中国文化 / 大唐六典 / 伝承 / 受容 / 外国文化 / 外国文化受容 / 中性日本文化 / 古代日本文化 |
Research Abstract |
本班は、B02-62「中世における外国文化の受容と展開」、B02-63「キリシタン文献の文化横断的研究」、B02-64「近代日本における西洋古典文化の受容と教養文化の変容に関する歴史社会学的研究」、B02-65「禅林聯句に関する基礎的研究」、B02-66「「大航海時代の語学書」としてのキリシタン文献」、B02-67「日本における唐律令・礼の継受と展開」、B02-69「古代・中世の漢文訓読文資料の文体史的研究」、B02-69「古典和歌データーベースにおける表現技法の歴史的研究」、B02-70「近衛家煕考訂本『大唐六典』の研究」の研究が、有機的に結びつくように調整してきた。特に、研究成果報告書の編纂に特に時間を費やした。規定の報告書以外に、外国文化の受容に関する単行本の出版を目指している。現在はキリシタン文化に関する一冊の編集項目の選定がだいたい終わっており、これについで、中国文化の受容の数冊の編集に取りかかる予定である。
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Report
(4 results)
Research Products
(3 results)