生徒が意欲的に学ぶ学習のネットワークの構築とその教育的効果に関する研究
Project/Area Number |
11680203
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Science education
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Research Institution | National Institute for Educational Policy Research |
Principal Investigator |
五島 政一 教育研, 研究員 (40311138)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
平田 大二 神奈川県立歴史博物館, 学芸部, 主任学芸員 (70132917)
鳩貝 太郎 国立教育研究所, 科学教育研究センター, 室長 (10280512)
下野 洋 国立教育研究所, 科学教育研究センター, センター長 (30142631)
小出 良幸 神奈川県立歴史博物館, 学芸部, 主任研究員 (50211230)
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Project Period (FY) |
1999 – 2001
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2000)
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Budget Amount *help |
¥2,400,000 (Direct Cost: ¥2,400,000)
Fiscal Year 2000: ¥800,000 (Direct Cost: ¥800,000)
Fiscal Year 1999: ¥1,600,000 (Direct Cost: ¥1,600,000)
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Keywords | ネットワーク / 博物館 / 野外学習 / 地学教育 / フィールドワーク / 社会施設 / 専門家の参加 / 学びのネットワーク |
Research Abstract |
中学校3年間の野外学習を中心としたカリキュラムの開発研究の一部を行った。そのカリキュラムでは社会施設や人材を学校教育に利用し、探究的拡張的な学習が行われるよう工夫した。具体的には以下の7項目の研究を行った。 1.学校、博物館、大学、地域の社会施設のネットワークを形成し、野外学習を中心としたカリキュラムの試案を作成した。 2.中学校1年生でネットワークを利用した授業実践を行い、その教育的効果について研究した。 3.教師と専門家によるティームティーチングの授業を企画し、その教育的効果について研究した。 4.博物館を利用した学習ソフト、教材教具、学習カリキュラムの開発を行った。 5.博物館など社会施設と連携して授業を行う利点、問題点を整理した。 6.海外での学校と博物館の連携教育の資料収集、整理を行った。 7.第3回地学教育国際会議(オーストラリア)において「生涯学習時代の学校を中心とした科学学習のための学校を中心とした学びのネットワークの構築」というテーマで研究発表した。
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Report
(1 results)
Research Products
(1 results)