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人工飛翔体でのプラズマ能動実験に基づく極域電子プラズマ密度標準モデルの作成

Research Project

Project/Area Number 11740275
Research Category

Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)

Allocation TypeSingle-year Grants
Research Field Space and upper atmospheric physics
Research InstitutionToyama Prefectural University

Principal Investigator

小林 香  富山県立大学, 工学部, 助手 (70244514)

Project Period (FY) 1999 – 2000
Project Status Completed (Fiscal Year 2000)
Budget Amount *help
¥500,000 (Direct Cost: ¥500,000)
Fiscal Year 2000: ¥200,000 (Direct Cost: ¥200,000)
Fiscal Year 1999: ¥300,000 (Direct Cost: ¥300,000)
Keywordsプラズマ能動実験 / 電子密度 / イオノグラム / データベース / 人工衛星 / 高周波プラズマ波動 / 波動粒子相互作用 / プラズマ密度モデル
Research Abstract

観測依頼のために必要な予測軌道を作成するプログラムを2000年以降にも使用できるよう修正を行い,プラズマ能動実験を継続できるようにした.
観測されたイオノグラムデータから,観測を実施した全衛星軌道に関して,観測時刻・衛星の軌道情報・電子プラズマ共鳴周波数及び密度の組のファイル作成作業を継続して行なっている.データとして重要性の高い,電子密度が低い領域での電子プラズマ共鳴周波数の確定作業が,測定機器の精度の低さのなめに,困難なものとなっているが,これに関しては精度をデータベースに加えることで対処することを検討している.
当初予定していた,4つのデータ種(衛星軌道情報,衛星姿勢情報,高周波プラズマ波動験観測装置の運用ステイタス,プラズマ能動実験によるイオノグラムデータ)に,宇宙科学研究所の提供するサイエンスデータベースより,観測しているプラズマ波動と相互作用を持つ可能性のあるエネルギー帯の電子またはイオン粒子のデータを加え,より多角的にデータを調べることのできるシステムの構成を検討した.またイオノグラムからダイナミックスペクトル画像を作成し,イベント検出のインデックスとして利用することを検討した.

Report

(2 results)
  • 2000 Annual Research Report
  • 1999 Annual Research Report

URL: 

Published: 1999-03-31   Modified: 2016-04-21  

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