Project/Area Number |
11740422
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Research Category |
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
生態
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Research Institution | Tohoku University |
Principal Investigator |
彦坂 幸毅 東北大学, 大学院・理学研究科, 助教授 (10272006)
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Project Period (FY) |
1999 – 2000
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2000)
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Budget Amount *help |
¥2,200,000 (Direct Cost: ¥2,200,000)
Fiscal Year 2000: ¥500,000 (Direct Cost: ¥500,000)
Fiscal Year 1999: ¥1,700,000 (Direct Cost: ¥1,700,000)
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Keywords | 植生 / 温度 / 光合成 / 温度順化 / 窒素分配 |
Research Abstract |
異なる気候帯に生育する植物の温度応答・窒素利用について様々な解析を行った。 ○中間温帯である宮城県仙台市において常緑広葉樹アオキとヤブコウジの光合成特性の季節変化を追跡した。この結果、光合成特性の季節変化には光環境の変化よりも気温の変化の影響のほうが大きいことを明らかにした。 ○暖温帯である千葉県東京大学千葉演習林にて常緑広葉樹8種の光合成特性を比較した。同一地域に生育する植物では光合成特性の違いが小さいことを明らかにした。 ○地中海性気候に生育するキョウチクトウを異なる温度で育成し、その温度応答を調べた。低温で育成した植物では光合成の鍵酵素であるRuBPCaseの活性が相対的に低下していることを明らかにした。さらに酵素活性に関わるパラメータを調べた。二酸化炭素補償点および葉内二酸化炭素濃度には違いがないという結果を得た。
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Report
(2 results)
Research Products
(7 results)